一度は行きたいマダガスカル バオバブの島マダガスカル9日間
アニメで有名になりましたが、まだまだ不思議がいっぱいのマダガスカル、どんな体験が待っているのか、わくわくるインド洋の孤島への旅です。
バオバブ並木の夕陽やワオキツネザル、アイアイ、そしてシファカの横っ飛びを見てきました。
◆1日目 2008年9月19日(金) 成田→バンコク
14:15 新東京国際空港(成田)第2ターミナル3階北団体受付カウンター12
番にて受付
15:45 63番ゲートより搭乗開始
16:15 JALウェイズ703便(JO-703)にて成田出発
*機内食1回+アイスクリーム
*時差 -2時間
20:30 (定刻20:50)バンコク スワンナプーム新空港到着(2階)
*2階のTRANSFER DESK (E)前にて解散
22:40 TRANSFER DESK のマダガスカル航空カウンターでチェックイン
*パスポート、航空券、クレイムタグを提示
23:00 ビジネスクラスのお客様をタイ航空シルクラウンジへご案内
〔旅日記〕
成田空港第2ターミナルに集合。今回のツアーは添乗員を含めて8名様という小グループです。
アニメで有名になりましたが、まだまだ不思議がいっぱいのマダガスカル、どんな体験が待っているのか、わくわくしながらの出発です。
バオバブ並木や横っ飛びのシファカ、そして世界で最もよく知られるフレーバーのバニラの産出国としても有名です。
まずは、JALウェイズ703便にてバンコクに出発ですが、台風接近の影響か、名古屋からのお客様がぎりぎりの到着でひやひやしました。
◆2日目 2008年9月20日(土) バンコク→アンタナナリボ
0:45 F-14ゲートより搭乗開始
1:20 (定刻1:10)マダガスカル航空11便(MD-011)にてバンコク出発
*機内食1回
*時差 -3時間
6:20 (定刻06:05)レ・ユニオン島到着 ※機内待機
7:55 (定刻07:30)レ・ユニオン島出発
*機内食1回
*時差 -1時間
8:20 (定刻07:50)アンタナナリボ到着
*入国カードとパスポートを提示して入国審査
*ターンテーブルで全員の荷物を受け取り団体通関
8:50 現地手配会社の淺川氏およびスルーガイドのリチャードさんの出迎え
*両替 5000円単位で現地通貨のアリアリへ交換 ¥1=14.3アリアリ
10:10 (定刻10:00)マダガスカル航空710便にてアンタナナリボ出発
*機材:B737-300(C12席/Y118席)
*機内食 クロワッサン+飲物
11:20 (定刻11:15)フォール・ドーファン到着
*現地ガイドのオリヴィエさんの出迎え
11:50 昼食場所のホテル ル・ドーファンへ
12:10~13:45 昼食(ル・ドーファン)
*前菜(オムレツ、イワシのサラダ、カキの中から選択)
*メイン(チキン・温野菜、揚げ魚・温野菜の中から選択)
*デザート(モカケーキ)
13:50 バスにてベレンティー保護区へ
*荷物は別の車で配送
14:20~14:45 フルーツマーケットに立ち寄り
*道端の果物屋でマダガスカル産のフルーツ販売
*途中、三角椰子(幹が三角形)の見える場所で写真ストップ
16:00~16:15 アンタニフナキ村付近でWC休憩(オープントイレ)
*道端に木彫りショップ有り
*乾燥したサバンナ地帯に入る(多肉植物・有棘植物)
17:20 ベレンティ ロッジ到着
*悪路で揺れが激しかったため疲労困憊
19:00 夕食(ロッジ内レストラン)
*前菜(茄子と挽肉のフリッター)
*メイン(チキン、ローストビーフ中から選択)
*デザート(バナナチョコレート)
*レストランは少し離れているので車で移動
〔旅日記〕
バンコクの新しいスワンナプーム空港で日付が変わり、2日目となりました。
フランスの海外県レユニオン島を経由して8時20分にアンタナナリボのイバトゥ空港に到着。
現地手配会社マダガスカルサービスの浅川社長の出迎えがあり、アンタイモロ紙(押し花付きの紙)のプレゼントをいただきました。
そして、マダガスカル滞在中、一緒に案内していただくガイドのリチャードさんと共に国内便に乗り継いでフォール・ドーファンへ出発。
フォール・ドーファンでは現地ガイドのオリビエさんと合流し、ツアーのハイライトであるベレンティ保護区へ向かいました。
途中、フルーツマーケットに立ち寄り、悪路の中、山脈を越えて乾燥地帯に入りましたが、非常に珍しい三角椰子を見ることができました。
ベレンティー保護区に到着すると、さっそく可愛いいワオキツネザルが出迎えてくれました。
◆3日目 2008年9月21日(日) ベレンティ
6:30 モーニングノック
7:00~7:30 朝食(宿泊ロッジ近くのレストラン)
*卵料理はスクランブル、オムレツ、目玉焼きの中から選択
8:00~10:00 ベレンティの森散策
*ベローシファカ…腕が短いので地上を移動する時は有名な横っ飛び
*イタチキツネザル…夜行性のため、樹上でほとんど動かず
*ワオキツネザル…ロッジの庭で手を広げて日向ぼっこ
*ブラウンレムール…雌雄で顔の色が異なる
*鳥類ではマダガスカルアオバズク、オニジカッコウ、カンムリジャコ等
*ディディエレア…鬼の金棒と呼ばれるマダガスカル固有の植物
*ハキポディウム…ゾウの足と呼ばれる多肉植物
*散策後は昼食まで休憩
12:00~13:00 昼食(ロッジ内レストラン)
*前菜(トマト・ポテトのサラダ)
*メイン(ラムのグリルと温野菜)
*デザート(フルーツコンポート)
*昼食後は午後の観光まで休憩
15:00 専用車にてサイザル工場へ
15:10~15:30 工場所有のサイザル麻畑見学
*工場は日曜日のため休業
*サイザル麻はマットやロープの原料となる
*メキシコ原産でリュウゼツランの仲間
*主としてフランスやスペインへ輸出
15:35~15:45 オーストリッチ・ファーム(ダチョウ牧場)見学
*雄は黒色、雌は茶色
*過去にはダチョウより大きいエピオルニスもいたが絶滅
15:50~16:30 アレンベロ博物館
*マダガスカル南西部の生態系を解説展示してある
*原住民のアンタンドロイ族の生活文化を紹介
*草葺屋根の住居や農機具、生活用品も展示
*2階には織物や工芸品の展示
16:40 ロッジ到着後、休憩
18:00 夜のナイトウォークへ出発
*ネズミキツネザル…小さいので見えにくいが動けば分かる
*イタチキツネザル…夜行性のため、昼よりは活発に動く
*スパイニーカメレオン…樹と同色だが、動きがないのでよく分かる
19:30 夕食(ロッジ内レストラン)
*前菜(長ネギのキッシュ)
*メイン(ポークとライス)
*デザート(パパイア)
*レストランは少し離れているので車で移動
〔旅日記〕
午前中はガイドのオリビエさんの案内でベレンティの森を散策しました。
まずはベローシファカの横っ飛びを見るスポットで待機し、白くてフワフワした毛並みのシファカが数匹いる木に注目したところ、赤ちゃんを抱いたシファカも見ることができました。
そして、ユニークな横っ飛びはとても愛らしく、見ていて微笑ましい感じでした。
森の中では、イタチキツネザルやヘビ、さらにオニジカッコウ等の鳥にも出会えました。
午後には、サイザル麻の栽培畑やダチョウ園を訪れ、アレンベロ博物館も見学しました。
博物館では原住民アンタンドロイ族の生活用品や絶滅した巨大鳥エピオルニスの卵などが展示されていました。
また、ナイトウォークでは、懐中電灯を持って夜行性の動物を見に行きましたが、天候にも恵まれ、ネズミキツネザルやイタチキツネザル、さらにはカメレオンも見ることができました。
◆4日目 2008年9月22日(月) ベレンティ→モロンダバ
6:30 モーニングノック
7:00~7:30 朝食(宿泊ロッジ近くのレストラン)
8:00 専用車にてフォール・ドーファンの空港へ
8:20 マンドラル川横断
*橋の一部が損傷していて危険
8:55~9:00 アローディアの森付近でWC休憩
*ウチワサボテンやアローディア
11:00 フォール・ドーファン空港にてチェックイン
11:30 昼食は空港待合室にてランチボックスのお弁当
*ミネラル・ウォーター、フランスパン、バナナ付
12:15 定刻にマダガスカル航空741便にてフォール・ドーファン出発
13:05 チュレアール(トゥリアル)到着
*空港内待合室にて待機
*トランジットカードが配布される
14:20 チュレアール(トゥリアル)出発
15:00 (定刻14:55)モロンダバ到着
15:25 モロンダバ空港からホテルへ
15:50 バオバブ カフェ ホテル到着
*新館にチェックイン後、自由行動
19:00 夕食(ホテル内レストラン)
*前菜(野菜スープ)
*メイン(魚のグリルとポテト)
*デザート(ココナツプリン)
〔旅日記〕
今日は移動日です。ベレンティ ロッジで両手を広げて日光浴をするワオキツネザルに別れを告げてフォール・ドーファンの空港に向かいました。
フォール・ドーファンからはリゾート地のチュレアールを経由してモロンダバへ飛びました。
モロンダバは、童話「星の王子さま」や英国のロックグループ、ピンクフロイドのアルバムで知られるバオバブの木で有名です。
モロンダバ空港到着後は宿泊ホテルのバオバブカフェにチェックイン。
モザンビーク海峡に沈む夕陽は美しく、また、夜空に輝く南十字星もここに来てゆっくり見ることができました。
◆5日目 2008年9月23日(火) モロンダバ
6:30 モーニングノック
7:00~7:30 朝食(ホテル内レストラン)
*卵料理はオムレツ、目玉焼から選択
8:00 アウトリガーカヌーでマングローブの森やベタニア漁村観光へ
*3艘のアウトリガーカヌー(ピローグ)に分乗
*水辺にマングローブの木々が茂る
*アウトリガーカヌーは安定性を増すために片側に浮きをつけたカヌー
8:30~9:30 ベタニア漁村散策
*漁村の住居や病院等を見学
10:00 ホテル帰着
12:00~13:00 昼食(ホテル内レストラン)
*前菜(カニのサラダ)
*メイン(エビのグリルとポテト)
*デザート(フルーツコンポート)
*昼食後は休憩
15:00 バオバブの並木道へ
*3台の4WD専用車に分乗
*マダガスカルのバオバブは7種類でその内3種類が見られる
16:15 バオバブの森…グランディディエリ
*双子バオバブ…根元で2つに分かれている
*バオバブの並木道…マダガスカル西部の名所
*恋人バオバブ…恋人のように絡み合っているフニ種
*オバブ並木道…日没を待って夕映えの風景を観賞
19:00 ホテル帰着
19:30 夕食(ホテル内レストラン)
*前菜(カニスープ)
*メイン(シーフードと温野菜)
*デザート(アイスクリーム)
〔旅日記〕
今日はホテルで朝食を済ませた後、アウトリガーカヌーに乗ってベタニア漁村を訪ねました。
水辺にはマングローブの木々が茂り、砂浜の椰子の木々とは違った印象で漁労民のベズ族の生活風景も垣間見ることができました。
砂浜では子供たちがサッカーの練習をしていましたが、日本からのプレゼントはその練習を中断させてしまうほどの人気でした。
クルーズの後は、ホテルで休息した後、3台の四駆に分乗してマダガスカル西部の名所、バオバブ並木道を訪ねました。
マダガスカルには7種のバオバブが自生していますが、このモロンダバではディディエ・バオバブ、ザ・バオバブ、フニ・バオバブの3種類が見れます。
双子バオバブや恋人バオバブも素敵でしたが、やはり夕陽に染まるバオバブ並木道は最高に印象に残りました。
◆6日目 2008年9月24日(水) モロンダバ→アンタナナリボ
8:00 朝食(ホテル内レストラン)
10:15 ホテル出発
10:35 モロンダバ空港着
11:30 ランチボックス配布
*サンドイッチ、ゆで卵、バナナ、ミネラルウォーター
12:00 マダガスカル航空701便にて定刻にモロンダバ出発
*機材はMTR-52(Y49席)
13:15 (定刻13:30)アンタナナリボ到着
*機材変更により定刻より早い到着でした
13:35 専用車にてアンタナナリボ空港出発
14:45~15:45 世界遺産アンボマヒンガ観光
*マダガスカルを統一したメリナ王国の宮殿
*王の宮殿は一部屋のみの黒い建造物
*隣に王妃の避暑の館が建っている
17:00 アンタナナリボ市内の展望台
*眼科に競技場が見える
*ガイドのリチャードさん宅も近くにある
17:30 車窓より独立大通りを見学
*ジャカランダの花が5分咲き
18:00 カールトンホテルにチェックイン
18:50 専用車にてレストランへ
19:00 夕食(Villa Vanille)
*前菜(エビ、カルパッチョ、クレープ)
*メイン(ビーフ、ハタ魚、アヒル料理)
*デザート(プリン、ケーキ、アイスクリーム)
*民族ショーを鑑賞しながらの夕食
21:20 ホテル帰着
〔旅日記〕
今日はのんびりした田舎町のモロンダバより、マダガスカル島民の生活の息吹きが凝縮した首都のアンタナナリボへ向かいます。
まずは、初めてマダガスカルを統一したメリナ王国の都であった世界遺産のアンボヒマンガを訪ねました。
アンボヒマンガとは「青い丘」という意味で、その名の通り豊かな緑に囲まれており、丘の上には当時の王が暮らした王宮が残っていました。
また、王宮の隣には、その後、政権を握っていた女王ラナヴァルナの別荘が建てられていました。
アンボヒマンガの後は、アンタナナリボ市内に戻って市街を一望できる展望台へ行きましたが、眼下に競技場が見えるので、サッカーの試合がある日には絶好の観戦スポットです。
また、ガイドのリチャードさんの自宅もこの付近だそうで、展望台で彼の子供達に会うことができました。
なお、独立大通り沿いには5分咲きのジャカランダの花を見ることができましたが、渋滞が以前にも増して激しくなっているようでした。
夕食時には民族ショーを鑑賞しましたが、マダガスカル固有の楽器演奏にあわせて踊るダンスが印象的でした。
◆7日目 2008年9月25日(木) アンタナナリボ→ペリネ
5:00 モーニングコール
5:45 朝食(ロビー階レストラン)
6:30 専用車にてペリネ保護区へ
8:00~8:20 WC休憩(オープントイレ)
9:30 アンダシベの森
*今回の散策区域はルート1
*インドリインドリ…シファカと同種類で水は飲まず葉のみ食べる
*アンダシベには4家族が住む(1家族は4~6匹)
12:00 昼食(ヴァコナロッジ)
*前菜(チーズサラダ、トマトサラダから選択)
*メイン(ビーフステーキ、白身魚のグリルから選択)
*デザート(アイスクリーム)
13:20~14:00 ヴァコナ保護区
*カヌーでレムール島へ一漕ぎで渡る
*餌付けされた猿が出迎え
*エリマキキツネザル、チャイロキツネザル、カンムリシファカ
15:20~16:20 カメレオンパーク
*多くのカメレオンやヤモリ、トカゲを見学
*ヘビ、カエル、コウモリ、ハリネズミ、蛾も見られる
18:30~19:10 スーパーマーケット(JUMBO)
*チョコレート、コーヒー、紅茶、バニラ等
*VISA、MASTERカードの使用可
19:30 ホテル帰着
19:45~21:30 夕食(Carlton Hotel レストラン)
*前菜(シーフードサラダ)
*メイン(アヒル肉、ソーセージ、カレー風味ライス)
*デザート(バニラケーキ)
*コーヒー、紅茶
〔旅日記〕
マダガスカル観光の最終日は、アンタナナリボから片道約3時間の場所に位置するペリネ保護区で最大の原猿インドリを見学しました。
ペリネ保護区は「アンダシベ・マンタディア国立公園」とその北方の「マンタディア国立公園」で構成されます。
私達はアンダシベの森のルート1を散策してインドリを探しました。独特の奇声が聞けただけでなく、子連れのインドリをじっくり観察することができました。
ヴァコナロッジで昼食をとった後、レムール島と呼ばれるヴァコナ保護区も散策しました。ここには餌付けされたエリマキキツネザルやチャイロキツネザルが馴れ馴れしくエサを求めてきました。
アンタナナリボの帰路ではカメレオンパークに立ち寄り、さまざまなカメレオンやコウモリ、ハリネズミを見学しました。
最後に立ち寄ったスーパーマーケットでは、マダガスカルのお土産としてチョコレートやコーヒー等をお買い求めいただきました。
◆8日目 2008年9月26日(金) アンタナナリボ→レ・ユニオン島
6:30 モーニングコール
7:00 朝食(ロビー階レストラン)
7:30 専用車にてアンタナナリボ国際空港へ
*7:30出発予定のMD-010便が3時間遅れの連絡有り
8:20 アンタナナリボ空港MDカウンターにてチェックイン
*航空券、パスポートを提示して個人チェックイン
*パスポートを提示し、出国カードを提出して出国手続完了
*ビジネスクラスのお客様はラウンジで待機
11:20 (定刻07:30)マダガスカル航空010便にてアンタナナリボ出発
13:30 (定刻10:05)レ・ユニオン島到着 ※機内待機
14:35 (定刻11:10)レ・ユニオン島出発
〔旅日記〕
早くも帰国日を迎えました。しかし、帰国便の出発が3時遅れというメッセージが前日に入り、結果的にホテルでゆっくり朝食をとって出発です。
アンタナナリボ空港でチェックインを済ませ、これまで一緒だったガイドのリチャードさんに別れを告げて、定刻より4時間遅れで離陸しました。
今回の旅行を振り返ると、お天気に恵まれ、予定していた動物にもすべて巡り会うことができました。
この島でいろんなことに触れれば触れるほど、次から次へと興味が湧いてくる。
まさに知的体験の楽園のように感じました。
◆9日目 2008年9月27日(土) バンコク→成田
1:40 (定刻22:20)バンコク スワンナプーム新空港到着(2階)
2:00 空港内ホテルLouis’Tavern にチェックイン
*乗り継ぎ便の出発まで休憩
5:30 モーニングコール
6:00 朝食(ロビー階レストラン)
*コンチネンタル式朝食
6:15 TRANSFER DESK (E)にてJALウェイズ708便のグループチェックイン
8:15 (定刻08:10)JALウェイズ708便にてバンコク出発
*機内食1回
*時差 +2時間
16:00 (定刻16:15)新東京国際空港(成田)到着
*入国審査・通関後自由解散
〔旅日記〕
アンタナナリボの出発が遅れたため、バンコク到着は日付が変わり、深夜の2時近くになってしまいました。
到着してすぐに空港内ホテルにチェックインし、仮眠を取っていただきましたが、横になって休養したという程度でした。
お客様が朝食を取られている間に、JALウェイズのチェックインを済ませ、搭乗開始までラウンジで休憩または最後のショッピングをしていただきました。
最後の帰国便はほぼ定刻にバンコクを発ち、予定より少し早く成田に到着しました。
皆さん大変お疲れ様でした。
今回のマダガスカル旅物語はいかがでしたでしょうか?また、近い将来、ご一緒できる日を楽しみにしております。
平成芭蕉の「令和の旅指南」シリーズ第5弾『生まれ変わりの一人旅』
出羽三山の「生まれ変わりの旅」で、私は月山の月読命という月に願い込めましたが、今の私の課題は「月を見上げて、日々の腕立て伏せが出来るか?」ということです。『月』を自らの目標や夢と捉え、『腕立て伏せ』を日々の行動や取り組みと考え、どれだけ、自分自身の目標を見続けながら、日々行動しているのかという問いかけです。
どんなに月に祈りを込めて夢を語っても行動していなければ手にすることはできません。しかし、行動していたとしても目標や夢を見続けていなければ、目の前に現れる出来事をこなしていくだけの味気ない作業になってしまいます。
これからの将来、自分自身が目指すところ、求められることに向かっていくためには、まず「今、何をすべきか」を考えつつ、今の行動は目標にどう紐付けられるのかを自分自身に問いかける必要があります。
立ち止まっては悩み、不安になることも沢山ありますが、そんな時に私は「生まれ変わりの一人旅」で出会った人の言葉や笑顔を思い出し、その方々に恥じぬ行動をしていくことで進むべき方向へと軌道修正されていくように感じています。
どれだけ、私たちは決めた目標を見続けているのか、そして、そこに辿り着く道のりを歩めているのか。こうした疑問を抱いた時には、やはり目標を見失わず、感情を老化させないためにも「生まれ変わりの一人旅」に出て、一歩を侮ることなく、一歩を信頼して進みましょう。令和の旅指南シリーズ5冊目の『生まれ変わりの一人旅 令和の旅指南Ⅳ』では、感情の老化を防ぐ私の体験をご紹介しています。
★平成芭蕉ブックス
①『人生は旅行が9割 令和の旅指南Ⅰ』: 長生きして人生を楽しむために 旅行の質が人生を決める
②『縄文人からのメッセージ 令和の旅指南Ⅱ』: 縄文人の精神世界に触れる 日本遺産と世界遺産の旅
③『松尾芭蕉の旅に学ぶ 令和の旅指南Ⅲ』:芭蕉に学ぶテーマ旅 「奥の深い細道」の旅
④『生まれ変わりの一人旅 令和の旅指南Ⅳ』: 感動を味わう一人旅のススメ
⑤『日本遺産の教科書 令和の旅指南』: 日本人の心に灯をつける 日本遺産ストーリーの旅
★関連記事:平成芭蕉の旅のアドバイス「旅して幸せになる~令和の旅」
私は平成芭蕉、自分の足で自分の五感を使って旅しています。
「平成芭蕉同行の旅」では、私が実際にお客様をご案内したツアーの中でも特に印象に残っている旅をご紹介しています。