インド洋に浮かぶ島 マダガスカルの世界遺産ツィンギ | 【黒田尚嗣】芭蕉さんの旅講座




平成芭蕉の世界遺産

インド洋に浮かぶ島 マダガスカルの世界遺産ツィンギ

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私は平成芭蕉、自分の足で自分の五感を使って世界遺産を旅しています。

平成芭蕉の世界遺産

平成芭蕉の世界遺産

世界遺産とは地球の成り立ちと人類の歴史によって生み出された全人類が共有すべき宝物で、その内容によって①文化遺産②自然遺産③複合遺産に分類されます。この「平成芭蕉の世界遺産」はその世界遺産についての単なる解説ではなく、私が実際に現地に赴いてその土地に生きる人たちと交流した際に感じた感動の記録です。

バオバブ並木で有名なマダガスカルの世界遺産

アフリカのインド洋に浮かぶ世界で4番目に大きな島国、マダガスカルは豊かな自然と珍しい動物の宝庫です。

現在ではマダガスカルで最初の統一国家、メリナ王国の聖都である「アンブヒマンガの丘の王領地」、キツネザルなどの絶滅危惧種が多く生息する「アツィナナナの雨林」、そして針山のように先の尖った岩群が続く独特な景観「ツィンギ・デ・ベマラハ」の3つの世界遺産があります。

バオバブが群生する不思議な島 マダガスカルの自然遺産

旅の健康五浴とマダガスカル自然遺産

マダガスカルで記念撮影

私は自然が大好きで夏になると暇を見つけては海や山に出かけ、帰りに温泉に立ち寄り、旅の健康五浴(日光浴、森林浴、海水浴、温泉浴、イオン浴)を実践しています。

しかし、これが旅となれば、やはりある種の刺激や見るべきものがあった方が印象に残ります。

その「見るべきもの」の代表が文化遺産や自然遺産なのですが、私は究極のそれは自然界に生きる生命だと思います。

そこで今回は私が最も生きる力を感じた生命体バオバブが群生する不思議な島「マダガスカル」の世界遺産をご紹介します。

マダガスカルはドリームワークスの映画アニメ『マダガスカル』で有名になりましたが、アフリカではなくモザンビーク海峡をはさんだインド洋上に浮かぶ島国です。

バオバブと横っ飛びシファカで知られるマダガスカル島

バオバブ並木の夕陽

そのマダガスカル島は日本の約1.6倍で、グリーンランド、ニューギニア、カリマンタンに次ぐ世界で4番目に大きい島です。

1億年以上も昔にアフリカ大陸と分離したと考えられ、島に棲息する動植物の3分の2が固有種です。

植物ではサン・テグジュペリの「星の王子さま」に登場するバオバブ、動物では横っ飛びが特徴的なシファカやキツネザルが有名です。

そのバオバブは植物分類学上「木」ではなく、「草」ですが、樹齢は500年以上と言われ、死者の魂が戻る場所と考えられているためか生命力を感じます。

マダガスカルの世界遺産「ツィンギ・デ・ベマラハ国立公園」

ツインギ・デ・ベマラハ国立公園

世界遺産としては、バオバブ並木で知られるムルンダヴァの北約200kmに位置し、無数に切り立った細い石灰岩の尖塔が針山のように空に向かってそそり立つ、神秘的な「ツィンギ・デ・ベマラハ国立公園」があります。

雨が降っても岩の亀裂や溝に流れるため、乾燥に強い珍しい植物が多く、周辺の原生林にはシファカキツネザルも生息しています。

また、公園の南側には、マナンブル川が流れており、そこをカヌーで石灰岩の峡谷を抜けて鍾乳洞を観光するのですが、昔はこの付近には多くのワニが生息していました。

そこでこの地には「ワニは去った、しかしまたワニが来た」という諺があり、「一難去ってまた一難」という意味だそうです。

文化遺産は大きく変わりませんが、自然遺産の中で生きる生命体は日々変化して表情を変えるため、毎回違った感動を覚えます。

by 【平成芭蕉こと黒田尚嗣】

 

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令和の「平成芭蕉」

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