平成芭蕉のテーマ旅行 リラクゼーション「健康”五浴”」の旅
健康のための”五浴”
旅に出る目的のひとつに気分転換や療養があります。
すなわち、旅は心身の健康にも効果的で、私はかねてより、旅の「健康五浴」を提唱しています。
それは「観たい」、「食べたい」等の欲望の“欲”ではなく、次の5つの“浴”です。
- 日光浴
- 森林浴
- 温泉浴
- 海水浴(潮風浴)
- イオン浴
日光浴は新陳代謝を促進する太陽光線を浴びるのですが、できれば午前中が理想です。
森林浴は新鮮な酸素と森のフィトンを吸収してリラクゼーションを得ることができます。
温泉浴はもちろん地球のエネルギーを体内に吸収する日本人好みの温泉療養です。
海水浴は大磯や伊勢の二見が皇室の療養地であったことから分かるように、人の体液に近い海水
や潮風から塩分を吸収することです。熱中症予防には水分だけでなく塩分も必要です。
イオン浴は今日のように電化製品に囲まれ携帯電話やスマホを使う環境では体もプラスに帯電し、
体調を崩しがちです。
これを滝やせせらぎの水しぶきから出るマイナスイオンで中和するのが
イオン浴です。もちろん靴をぬいで裸足で地面に触れてもかまいません。
以上、5つの“浴”は昔の旅では意識せずとも行われていました。
“五浴”を実践する旅とセカンドライフ
私は三重の出身ですので、
・伊勢神宮の早朝参拝にて日の出と共に日光浴と森林浴
・大正天皇が療養された誉れなる二見浦で海水浴(潮風浴)
・清少納言が枕草子で称えた「お伊勢さん湯ごりの地」榊原で温泉浴
・そしてマイナスイオンが豊富な赤目四十八滝でイオン浴
を楽しむコースを平成芭蕉「五浴の旅」として実践してきました。
日本人の将来における関心事は、統計的に①健康②お金③旅行です。
経済的には年金以外の収入でお金を得ることですが、最終目標は、そのお金で健康を維持しながら旅行に出ることがセカンドライフの理想的な姿です。
私、平成芭蕉はこの健康五浴をテーマとしたリラクゼーションの旅を通じて健康を維持しています。
この「平成芭蕉のテーマ旅行」は、平成芭蕉によるセカンドライフの楽しみ方の提案でもあります。
日本の縄文文化「北海道と北東北の縄文遺跡群」が世界文化遺産!
「北海道と北東北の縄文遺跡群」が世界文化遺産に登録されることを記念して、私はこのたび『縄文人からのメッセージ』というタイトルで令和の旅を語り、Amazonの電子本として出版しました。人生100歳時代を楽しく旅するために縄文人の精神世界に触れていただければ幸いです。日本人の心に灯をつける『日本遺産の教科書』、長生きして人生を楽しむための指南書『人生は旅行が9割』とともにご一読下さい。
★平成芭蕉ブックス
①『日本遺産の教科書 令和の旅指南』: 日本人の心に灯をつける 日本遺産ストーリーの旅
②『人生は旅行が9割 令和の旅指南Ⅰ』: 長生きして人生を楽しむために 旅行の質が人生を決める
③『縄文人からのメッセージ 令和の旅指南Ⅱ』: 縄文人の精神世界に触れる 日本遺産と世界遺産の旅
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私は平成芭蕉、自分の足で自分の五感を使って令和時代を旅しています。
見るべきものは見て、聞くべき話は聞いた。では旅に飽きたかと問われれば、いえいえ、視点が変わればまた新たな旅が始まるのです。平成芭蕉はまだまだ「こんな旅があった」と目からウロコのテーマ旅行にご案内します。すなわち、「ときめき」を感じる旅から人は変わり、生き方も変わり、人生も変わるのです。