ブルネイで悟ったゴルフの極意
ブルネイのThe Empire Hotel
先日、写真を整理していたら、懐かしいブルネイのでの写真と当時のゴルフ日記を見つけました。
ブルネイはアジアで一番豊かで平和な国で、首都のバンダル・スリ・ブガワンには有名な7つ星ホテルがあり、それが当時、宿泊してプレイしたThe Empire Hotel & Coutry Clubです。
ホテルも豪華でしたが、ゴルフ場も素晴らしいコースでした。当時の私はドライバーの調子も絶好調でしたので、ブルネイで悟った「ドライバーショットと飛ばし」についてのメモが日記に残っていましたので、参考までにご紹介します。
ドライバーはコントロールして飛ばすクラブ
「ドライバー」と言えば、通常、ショートホール以外のホールにおいて、ティーショットの際に利用するクラブを指し、全クラブの中で最もボールを飛ばせるクラブ(アマチュアの場合はスプーンやバッフィの方が飛ぶケースもあります)です。
しかし、ゴルフを知らない人にとっては、「ドライバー」とは「車を運転する人」のことを意味し、「ドライブ」とは「運転する」、すなわち丸いもの(車輪)を転がして(人や荷物)を運ぶことです。
このドライブの意味からすれば、ゴルフの場合はゴルフクラブによってボールにキャリー(スピン)とラン(転がり)にエネルギー変換させて、ゴルフボールを遠くへ運ぶことと言えるでしょう。
実際、英英辞典では、ドライブDriveの意味として❝cause to move and guide / set in motion and control❞と定義されています。
すなわち、ドライバーDriverにはガイドGuide やコントロールControlという意味が含まれている点がポイントです。
ゴルファーの飛距離アップとモータースポーツ
The Empire Country Club
モータースポーツの世界でも、早いタイムを出すには、エンジンの最高出力(馬力)や加速が重要なようにゴルフスポーツにおいても良いスコアを出すにはドライバーの飛距離(ヘッドスピードやヘッドの反発力など)は重要な要素です。
実際、自動車レースにおいては、最高のタイムを出すにはシャーシー(車体)に応じたエンジンがベストな状態であると同時に運転するドライバーの技術も必要とされます。
同様にゴルフにおいても、ドライバーの飛距離アップにはゴルファーの体力と技量に適したベストなクラブで、スウィートスポットに当てるテクニックが求められます。
しかし、自動車レースでもコースアウトや他車と接触しないように車をコントロールした上でのスピードが求められるように、ゴルフのドライバーショットでも、いくら遠くへ飛んでもOB(コースアウト)ではスコアに繋がりません。
F1レースやプロゴルフの世界ではやはりタイムやスコアがすべてですが、アマチュアの場合は、タイムやスコアよりも車で言えば加速性能を体感したり、ゴルフではドライバーで飛ばすことが何より楽しいことだと思います。
私もスコアアップのためのゴルフ上達法では、アプローチやパッティング技術も重要ですが、アマチュアの場合はやはりドライバーショットの技術こそが最重要だと考えています。
なぜなら、最初のティーショットでドライバーをミスすると、後のショットやパッティングにも影響し、同伴プレイヤーにも気を使い、集中力を欠いてしまうからです。
また、ドライバーの飛距離にこだわらなくなると、ゴルフ上達への情熱も失せていくように感じます。
逆に、ドライバーの飛距離にこだわっている間は、まだまだ上達の可能性を秘めていうように感じます。
飛距離アップのためのドライバーとメンテナンス
The Empire Country Club
そこで、モータースポーツの場合、ドライビングテクニックを磨くのと同時に、エンジンのチューニングを行っていることを考えれば、ゴルフにおいてもゴルファーとしてのスウィグテクニック(ヘッドスピード向上)を磨くだけでなく、ドライバーというクラブの選択とチューニングについて再考してみることをおすすめします。
すなわち、現在使用しているドライバーとゴルフボールとの相性や、アドレス時に信頼できるかなど、慎重に再検討するのです。
私自身同じドライバーでも感触の良いボールと悪いボールがあり、同じゴルフボールでも保管状態によって反発力が変化します。
また、いくら高性能のドライバーであっても、アドレス時に安心感が得られないドライバーではここ一番のショットに影響します。
過去に使っていた古いドライバーを残してある場合は、新しいドライバーと比較してみると相性がわかります。
もちろん、すでに自分にあったドライバーにめぐりあっている人は、そのクラブを大切にメンテナンスしながら使うことをおすすめします。
今のドライバーに納得していない人(大多数の人はもっと飛ばせるドライバーがあると思っています)は、ドライバーを買い替える前にクラブ素材を見直しましょう。
自分の体力にあったシャフトに交換したり、へっドにメタル(鉛)調整したり、いろいろと試してみて下さい。
ゴルファーにとってドライバーの飛距離とは?
私の経験上、昔のウッドクラブであれば、スウィング中にフェイスを開閉してインパクトでスクウェアに合わせるといった職人技が必要でしたが、今日のようにボールもクラブも進化した時代においては、フェイスを開かずに思い切って振れる安心感を与えてくれる信頼できるドライバーこそが飛距離アップの武器となります。
ゴルフの楽しみは年をとっても「飛ばし」、すなわち、他の同伴競技者より自分のボールがティーグランドより遠くにあって、パートナーの第2打地点より歩く数歩の快感です。
これを私はGolden Steps(価値あるゴールデンステップ)と呼んで、ゴルフ上達のカンフル剤にしています。
実際に、自分にあったドライバー(これをThe Driverと呼ぶ)でボールをより遠くへ飛ばす情熱を持ち続けることは、ゴルフ上達だけでなく、ゴルファーにとっては最適の健康法だと思います。
日本の縄文文化「北海道と北東北の縄文遺跡群」が世界文化遺産!
「北海道と北東北の縄文遺跡群」が世界文化遺産に登録されることを記念して、私はこのたび『縄文人からのメッセージ』というタイトルで令和の旅を語り、Amazonの電子本として出版しました。人生100歳時代を楽しく旅するために縄文人の精神世界に触れていただければ幸いです。日本人の心に灯をつける『日本遺産の教科書』、長生きして人生を楽しむための指南書『人生は旅行が9割』とともにご一読下さい。
★平成芭蕉ブックス
①『日本遺産の教科書 令和の旅指南』: 日本人の心に灯をつける 日本遺産ストーリーの旅
②『人生は旅行が9割 令和の旅指南Ⅰ』: 長生きして人生を楽しむために 旅行の質が人生を決める
③『縄文人からのメッセージ 令和の旅指南Ⅱ』: 縄文人の精神世界に触れる 日本遺産と世界遺産の旅
平成芭蕉ブックス『令和の旅指南』
★関連記事:平成芭蕉の旅のアドバイス「旅して幸せになる~令和の旅」
私は平成芭蕉、自分の足で自分の五感を使って日本遺産を旅しています。
平成芭蕉の旅語録
平成芭蕉は「検索すればわかる情報」より「五感を揺さぶる情報」を提供します。旅とは日常から離れ、いつもと違う風、光、臭いなど五感を通じて自分を見つめ直す機会です。そしていつもと違う人に会い、いつもと違う食事をとることで、考え方や感じ方が変わります。すなわち、いい旅をすると人も変わり、生き方も変わり、人生も変わるのです。
「令和の旅」へ挑む平成芭蕉
*「平成芭蕉の旅物語」サイトマップ参照
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平成芭蕉の旅語録~ブルネイで悟ったゴルファーのドライバー飛距離
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ブルネイで悟ったゴルフの極意
ブルネイのThe Empire Hotel
先日、写真を整理していたら、懐かしいブルネイのでの写真と当時のゴルフ日記を見つけました。
ブルネイはアジアで一番豊かで平和な国で、首都のバンダル・スリ・ブガワンには有名な7つ星ホテルがあり、それが当時、宿泊してプレイしたThe Empire Hotel & Coutry Clubです。
ホテルも豪華でしたが、ゴルフ場も素晴らしいコースでした。当時の私はドライバーの調子も絶好調でしたので、ブルネイで悟った「ドライバーショットと飛ばし」についてのメモが日記に残っていましたので、参考までにご紹介します。
ドライバーはコントロールして飛ばすクラブ
「ドライバー」と言えば、通常、ショートホール以外のホールにおいて、ティーショットの際に利用するクラブを指し、全クラブの中で最もボールを飛ばせるクラブ(アマチュアの場合はスプーンやバッフィの方が飛ぶケースもあります)です。
しかし、ゴルフを知らない人にとっては、「ドライバー」とは「車を運転する人」のことを意味し、「ドライブ」とは「運転する」、すなわち丸いもの(車輪)を転がして(人や荷物)を運ぶことです。
このドライブの意味からすれば、ゴルフの場合はゴルフクラブによってボールにキャリー(スピン)とラン(転がり)にエネルギー変換させて、ゴルフボールを遠くへ運ぶことと言えるでしょう。
実際、英英辞典では、ドライブDriveの意味として❝cause to move and guide / set in motion and control❞と定義されています。
すなわち、ドライバーDriverにはガイドGuide やコントロールControlという意味が含まれている点がポイントです。
ゴルファーの飛距離アップとモータースポーツ
The Empire Country Club
モータースポーツの世界でも、早いタイムを出すには、エンジンの最高出力(馬力)や加速が重要なようにゴルフスポーツにおいても良いスコアを出すにはドライバーの飛距離(ヘッドスピードやヘッドの反発力など)は重要な要素です。
実際、自動車レースにおいては、最高のタイムを出すにはシャーシー(車体)に応じたエンジンがベストな状態であると同時に運転するドライバーの技術も必要とされます。
同様にゴルフにおいても、ドライバーの飛距離アップにはゴルファーの体力と技量に適したベストなクラブで、スウィートスポットに当てるテクニックが求められます。
しかし、自動車レースでもコースアウトや他車と接触しないように車をコントロールした上でのスピードが求められるように、ゴルフのドライバーショットでも、いくら遠くへ飛んでもOB(コースアウト)ではスコアに繋がりません。
F1レースやプロゴルフの世界ではやはりタイムやスコアがすべてですが、アマチュアの場合は、タイムやスコアよりも車で言えば加速性能を体感したり、ゴルフではドライバーで飛ばすことが何より楽しいことだと思います。
私もスコアアップのためのゴルフ上達法では、アプローチやパッティング技術も重要ですが、アマチュアの場合はやはりドライバーショットの技術こそが最重要だと考えています。
なぜなら、最初のティーショットでドライバーをミスすると、後のショットやパッティングにも影響し、同伴プレイヤーにも気を使い、集中力を欠いてしまうからです。
また、ドライバーの飛距離にこだわらなくなると、ゴルフ上達への情熱も失せていくように感じます。
逆に、ドライバーの飛距離にこだわっている間は、まだまだ上達の可能性を秘めていうように感じます。
飛距離アップのためのドライバーとメンテナンス
The Empire Country Club
そこで、モータースポーツの場合、ドライビングテクニックを磨くのと同時に、エンジンのチューニングを行っていることを考えれば、ゴルフにおいてもゴルファーとしてのスウィグテクニック(ヘッドスピード向上)を磨くだけでなく、ドライバーというクラブの選択とチューニングについて再考してみることをおすすめします。
すなわち、現在使用しているドライバーとゴルフボールとの相性や、アドレス時に信頼できるかなど、慎重に再検討するのです。
私自身同じドライバーでも感触の良いボールと悪いボールがあり、同じゴルフボールでも保管状態によって反発力が変化します。
また、いくら高性能のドライバーであっても、アドレス時に安心感が得られないドライバーではここ一番のショットに影響します。
過去に使っていた古いドライバーを残してある場合は、新しいドライバーと比較してみると相性がわかります。
もちろん、すでに自分にあったドライバーにめぐりあっている人は、そのクラブを大切にメンテナンスしながら使うことをおすすめします。
今のドライバーに納得していない人(大多数の人はもっと飛ばせるドライバーがあると思っています)は、ドライバーを買い替える前にクラブ素材を見直しましょう。
自分の体力にあったシャフトに交換したり、へっドにメタル(鉛)調整したり、いろいろと試してみて下さい。
ゴルファーにとってドライバーの飛距離とは?
私の経験上、昔のウッドクラブであれば、スウィング中にフェイスを開閉してインパクトでスクウェアに合わせるといった職人技が必要でしたが、今日のようにボールもクラブも進化した時代においては、フェイスを開かずに思い切って振れる安心感を与えてくれる信頼できるドライバーこそが飛距離アップの武器となります。
ゴルフの楽しみは年をとっても「飛ばし」、すなわち、他の同伴競技者より自分のボールがティーグランドより遠くにあって、パートナーの第2打地点より歩く数歩の快感です。
これを私はGolden Steps(価値あるゴールデンステップ)と呼んで、ゴルフ上達のカンフル剤にしています。
実際に、自分にあったドライバー(これをThe Driverと呼ぶ)でボールをより遠くへ飛ばす情熱を持ち続けることは、ゴルフ上達だけでなく、ゴルファーにとっては最適の健康法だと思います。
日本の縄文文化「北海道と北東北の縄文遺跡群」が世界文化遺産!
「北海道と北東北の縄文遺跡群」が世界文化遺産に登録されることを記念して、私はこのたび『縄文人からのメッセージ』というタイトルで令和の旅を語り、Amazonの電子本として出版しました。人生100歳時代を楽しく旅するために縄文人の精神世界に触れていただければ幸いです。日本人の心に灯をつける『日本遺産の教科書』、長生きして人生を楽しむための指南書『人生は旅行が9割』とともにご一読下さい。
★平成芭蕉ブックス
①『日本遺産の教科書 令和の旅指南』: 日本人の心に灯をつける 日本遺産ストーリーの旅
②『人生は旅行が9割 令和の旅指南Ⅰ』: 長生きして人生を楽しむために 旅行の質が人生を決める
③『縄文人からのメッセージ 令和の旅指南Ⅱ』: 縄文人の精神世界に触れる 日本遺産と世界遺産の旅
平成芭蕉ブックス『令和の旅指南』
★関連記事:平成芭蕉の旅のアドバイス「旅して幸せになる~令和の旅」
私は平成芭蕉、自分の足で自分の五感を使って日本遺産を旅しています。
平成芭蕉の旅語録
平成芭蕉は「検索すればわかる情報」より「五感を揺さぶる情報」を提供します。旅とは日常から離れ、いつもと違う風、光、臭いなど五感を通じて自分を見つめ直す機会です。そしていつもと違う人に会い、いつもと違う食事をとることで、考え方や感じ方が変わります。すなわち、いい旅をすると人も変わり、生き方も変わり、人生も変わるのです。
「令和の旅」へ挑む平成芭蕉
*「平成芭蕉の旅物語」サイトマップ参照
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