セレンゲティ国立公園でのサファリ体験
私は動物が大好きで、以前は毎年アフリカのマサイマラやセレンゲティ国立公園、ンゴロンゴロ自然保護区に行き、心の洗濯をしていましたが、今も当時の動画を見ながら気分転換をはかっています。
特に「セレンゲティ国立公園」では、アフリカ大陸の最高峰キリマンジャロ山の裾野に広がる広大なサバンナでサファリを満喫することができ、地平線に動物の群れを眺めながら夕陽鑑賞というぜいたくな時間を過ごすこともできます。
キリマンジャロをバックに撮った20代の写真
この国立公園では東アフリカに生息するほとんどの動物を観ることができ、数多くの草食動物とそれを追う肉食獣など、60種類以上の哺乳動物が暮らす文字通り「野生の王国」です。
ヌーの群れと自然界での生と死のドラマ
ちょうど今頃に訪れると、セレンゲティからマサイマラへ新鮮な牧草を求めて大移動するヌーの群れを見ることができますが、ヌーはウシカモシカとも呼ばれ、大きな群れを作り、ライオンなどの肉食動物だけでなく、川を渡る際にはワニのエサにもなります。
そして危険な川渡りでは、絶対絶命のヌーを川の支配者カバがワニの攻撃から守ったりする感動的なシーンを目撃することもあれば、川を無事に渡り終えたヌーがライオンに襲われる刺激的なシーンを観ることもできます。
すなわち、ここでは自然界での生と死のドラマが観察でき、集団から離れて行動すると襲われ易いことや、肉食獣は生きるためのハンティングはしても無駄な殺生はしていないことなど、多くの学びがあります。
アフリカの自然から学ぶ
また、数日滞在すると曜日だけでなく、時間の感覚も失われ、日の出とともに活動を開始して、日没で1日が終わるという自然環境に順応していきます。実際、この地に暮らすマサイ族の暦は深夜0時ではなく、日没で日にちが変わります。
日本での日常生活では、生きているという感覚やときめきを感ずる機会は少ないですが、この大自然の中に身を置くと、老後の心配や商売のことなどは忘れて、人間も自然界に生きる動物であることが分かってきます。
そして、生命体は太陽からエネルギーを得ているという感覚や、水分と塩分補給の重要性も動物が教えてくれます。
また、私は象を怒らせて追いかけられた経験があるので良くわかるのですが、不思議なことに、よからぬことを考えて不意に近づいたりすると彼らには伝わります。
百獣の王はライオンですが、怒らせるとこわいのはやはり地上最大の象で、彼らこそ生態系の中心にいることもよくわかりました。
都会の生活に疲れて、いろいろな悩みをかかえている方にはアフリカの国立公園がお勧めです。
自然に対して謙虚になれると同時に価値観も変わり、感謝の気持ちと新しいマインドセットが生まれます。
日本の縄文文化「北海道と北東北の縄文遺跡群」が世界文化遺産!
「北海道と北東北の縄文遺跡群」が世界文化遺産に登録されたことを記念して、私はみちのくを旅した芭蕉の研究本『松尾芭蕉の旅に学ぶ』と共に『縄文人からのメッセージ』というタイトルで縄文文化を語り、平成芭蕉の『令和の旅指南』シリーズ(Kindle電子本)として出版しました。人生100歳時代を楽しく旅するために縄文人の精神世界に触れていただければ幸いです。
また、日本人の心に灯をつける『日本遺産の教科書』、長生きして人生を楽しむための指南書『人生は旅行が9割』、感情の老化を防ぐ私の旅日記である『生まれ変わりの一人旅』とともにご一読下さい。
★平成芭蕉ブックス
①『人生は旅行が9割 令和の旅指南Ⅰ』: 長生きして人生を楽しむために 旅行の質が人生を決める
②『縄文人からのメッセージ 令和の旅指南Ⅱ』: 縄文人の精神世界に触れる 日本遺産と世界遺産の旅
③『松尾芭蕉の旅に学ぶ 令和の旅指南Ⅲ』:芭蕉に学ぶテーマ旅 「奥の深い細道」の旅
④『生まれ変わりの一人旅 令和の旅指南Ⅳ』: 感動を味わう一人旅のススメ
⑤『日本遺産の教科書 令和の旅指南』: 日本人の心に灯をつける 日本遺産ストーリーの旅
平成芭蕉「令和の旅指南」シリーズ
私は平成芭蕉、自分の足で自分の五感を使って日本遺産を旅しています。
平成芭蕉の旅語録
平成芭蕉は「検索すればわかる情報」より「五感を揺さぶる情報」を提供します。旅とは日常から離れ、いつもと違う風、光、臭いなど五感を通じて自分を見つめ直す機会です。そしていつもと違う人に会い、いつもと違う食事をとることで、考え方や感じ方が変わります。すなわち、いい旅をすると人も変わり、生き方も変わり、人生も変わるのです。
「令和の旅」へ挑む平成芭蕉
★関連記事:平成芭蕉の旅のアドバイス「旅して幸せになる~令和の旅」
*「平成芭蕉の旅物語」サイトマップ参照
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令和の「平成芭蕉」
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平成芭蕉の旅語録〜「野生の王国」セレンゲティ国立公園でのサファリ体験
更新日:
アフリカの「野生の王国」での体験
セレンゲティ国立公園でのサファリ体験
私は動物が大好きで、以前は毎年アフリカのマサイマラやセレンゲティ国立公園、ンゴロンゴロ自然保護区に行き、心の洗濯をしていましたが、今も当時の動画を見ながら気分転換をはかっています。
特に「セレンゲティ国立公園」では、アフリカ大陸の最高峰キリマンジャロ山の裾野に広がる広大なサバンナでサファリを満喫することができ、地平線に動物の群れを眺めながら夕陽鑑賞というぜいたくな時間を過ごすこともできます。
キリマンジャロをバックに撮った20代の写真
この国立公園では東アフリカに生息するほとんどの動物を観ることができ、数多くの草食動物とそれを追う肉食獣など、60種類以上の哺乳動物が暮らす文字通り「野生の王国」です。
ヌーの群れと自然界での生と死のドラマ
ちょうど今頃に訪れると、セレンゲティからマサイマラへ新鮮な牧草を求めて大移動するヌーの群れを見ることができますが、ヌーはウシカモシカとも呼ばれ、大きな群れを作り、ライオンなどの肉食動物だけでなく、川を渡る際にはワニのエサにもなります。
そして危険な川渡りでは、絶対絶命のヌーを川の支配者カバがワニの攻撃から守ったりする感動的なシーンを目撃することもあれば、川を無事に渡り終えたヌーがライオンに襲われる刺激的なシーンを観ることもできます。
すなわち、ここでは自然界での生と死のドラマが観察でき、集団から離れて行動すると襲われ易いことや、肉食獣は生きるためのハンティングはしても無駄な殺生はしていないことなど、多くの学びがあります。
アフリカの自然から学ぶ
また、数日滞在すると曜日だけでなく、時間の感覚も失われ、日の出とともに活動を開始して、日没で1日が終わるという自然環境に順応していきます。実際、この地に暮らすマサイ族の暦は深夜0時ではなく、日没で日にちが変わります。
日本での日常生活では、生きているという感覚やときめきを感ずる機会は少ないですが、この大自然の中に身を置くと、老後の心配や商売のことなどは忘れて、人間も自然界に生きる動物であることが分かってきます。
そして、生命体は太陽からエネルギーを得ているという感覚や、水分と塩分補給の重要性も動物が教えてくれます。
また、私は象を怒らせて追いかけられた経験があるので良くわかるのですが、不思議なことに、よからぬことを考えて不意に近づいたりすると彼らには伝わります。
百獣の王はライオンですが、怒らせるとこわいのはやはり地上最大の象で、彼らこそ生態系の中心にいることもよくわかりました。
都会の生活に疲れて、いろいろな悩みをかかえている方にはアフリカの国立公園がお勧めです。
自然に対して謙虚になれると同時に価値観も変わり、感謝の気持ちと新しいマインドセットが生まれます。
日本の縄文文化「北海道と北東北の縄文遺跡群」が世界文化遺産!
「北海道と北東北の縄文遺跡群」が世界文化遺産に登録されたことを記念して、私はみちのくを旅した芭蕉の研究本『松尾芭蕉の旅に学ぶ』と共に『縄文人からのメッセージ』というタイトルで縄文文化を語り、平成芭蕉の『令和の旅指南』シリーズ(Kindle電子本)として出版しました。人生100歳時代を楽しく旅するために縄文人の精神世界に触れていただければ幸いです。
また、日本人の心に灯をつける『日本遺産の教科書』、長生きして人生を楽しむための指南書『人生は旅行が9割』、感情の老化を防ぐ私の旅日記である『生まれ変わりの一人旅』とともにご一読下さい。
★平成芭蕉ブックス
①『人生は旅行が9割 令和の旅指南Ⅰ』: 長生きして人生を楽しむために 旅行の質が人生を決める
②『縄文人からのメッセージ 令和の旅指南Ⅱ』: 縄文人の精神世界に触れる 日本遺産と世界遺産の旅
③『松尾芭蕉の旅に学ぶ 令和の旅指南Ⅲ』:芭蕉に学ぶテーマ旅 「奥の深い細道」の旅
④『生まれ変わりの一人旅 令和の旅指南Ⅳ』: 感動を味わう一人旅のススメ
⑤『日本遺産の教科書 令和の旅指南』: 日本人の心に灯をつける 日本遺産ストーリーの旅
平成芭蕉「令和の旅指南」シリーズ
私は平成芭蕉、自分の足で自分の五感を使って日本遺産を旅しています。
平成芭蕉の旅語録
平成芭蕉は「検索すればわかる情報」より「五感を揺さぶる情報」を提供します。旅とは日常から離れ、いつもと違う風、光、臭いなど五感を通じて自分を見つめ直す機会です。そしていつもと違う人に会い、いつもと違う食事をとることで、考え方や感じ方が変わります。すなわち、いい旅をすると人も変わり、生き方も変わり、人生も変わるのです。
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*「平成芭蕉の旅物語」サイトマップ参照
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