令和の「平成芭蕉」

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平成芭蕉の旅語録

平成芭蕉の心の旅 「写真」~記念となる貴重な1枚の撮り方

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旅先での想い出となる写真

旅行に写真撮影はつきものです。しかし、旅先での自分自身の記念撮影は、通常はプロではなく、家族や友人に撮ってもらいます。しかし、アマチュアが撮ると、その写真は目をつむっていたりしてがっかりすることがよくあります。

そこで、私は先日、写真の先生から写真撮影のコツとかポーズの取り方を教わりましたので、ここでご紹介したいと思います。

今はデジタルカメラが主流で、昔のフィルム写真のように残りの枚数を気にすることがないので、ぜひともこのコツを試してみましょう。やはり、旅の想い出に素敵な写真が必要不可欠だと思いました。

セビージャでの記念写真

セビージャでの記念写真

私はこれまで風景写真の撮影が中心で、人物を撮る奥深さを知りませんでした。そこで、私が教わった写真写りが良くなるコツをお伝えします。自然な感じの素敵な 写真が撮れるかどうか、 ぜひこのコツを試してください。

素敵な1枚を残す! 写真写りが良くなるコツ

1.カメラに向かって 必ず斜めに立つ
その方が写真に動きがでて、 体型もほっそりと見えます。そして少し上のアングルから、 顔は斜めに向いた状態で 撮ってもらうのが 間違いのない角度です。そして、前方の肩は少し下げて、 首は長く伸ばします。

2.写真を撮る前に、 唇を上下に何度か軽く合わせて血行を良くする
唇の血行を良くすることで、 唇がより大きく、唇の色もよくなります。

3.顔の表情を良くする
女性は、少し上を向いて眉を わずかに上げると、目が大きく写ります。
男性は、少しだけ顎を突き出すと、 表情が力強くなり、 二重あごの防止にもなります。
また、女性、男性を問わず、頬を軽くつまんで赤味を出すと、表情はよくなります。

4.目をつぶらないためには、 タイミングが大切
写真を撮る人に3つ数えてもらい、2で瞬きをすると、 3で目を開けた時には キラキラと大きな目になっています。

5.写真を撮る場所に気を配る
自然光や光が十分に当たる場所や背景を選びます。写真を撮る場所は やはり光を意識して積極的に探してください。

6.下の アングルから撮ることは厳禁
自分より下のアングルから撮ると全体的に太って写ります。

7.リラックスして写真撮影を楽しむ
写真を撮られるのが 嫌だと思っていると、その感情がしっかり写真に現れます!写真用にかしこまった顔をせず、リラックスして自然な笑顔、何かを見ている顔、 楽しんでいる顔が最高の写真になります!

8.写真は1枚だけではなく 何枚か撮ってもらう
縦横、何枚か撮ってもらうと「平均の法則」が働いて、 1枚は必ず、素敵な写真になっているはずです。

記念の1枚を大切に保管する

旅を終えた後の写真整理はすみやかに行いましょう。そして、気に入った写真を見つけて保存し、忘れないうちに撮影場所、撮影日も記録に残します。どうしても気に入った写真がなければ、フォトショップのような画像ソフトで 修正して保存します。

いつの日か、昔の写真を眺めて「なかなか素敵に映っている!どうして当時は気に入らなかったのか」と思うはずです。これは世の中の 誰にでも当てはまる真理です。

自分の写真があまり気に入らなくても、旅先での写真はやはり大切な思い出になります。 そして年が経つと共に、当時に戻れたら、と懐かしい思いと共に写真で「心の旅」ができるのです!だからこそ旅に出たら大いに写真を撮って楽しみましょう。 写真はその時のことを 思い出させてくれる貴重なものです。

そして写真を誰かに撮ってもらえば、自身の「思い出」が旅の「想い出」にもなるのです。すなわち、「思い出」は自分の関心のある分野(フィールド)の記憶が中心ですが、「想い出」には相手があり、その相手から何かしら「おもてなし」を受けて得られる記憶なのです。

ワシントンでの20代記念写真

ワシントンでの20代記念写真

人生や時間を思い出深いものにしてください。平成芭蕉も今後は風景だけでなく、私を含む人物写真に挑戦します。人生という旅は天からの贈り物です。写真はその大切な意味を教えてくれる気がします。

日本の縄文文化「北海道と北東北の縄文遺跡群」が世界文化遺産!

「北海道と北東北の縄文遺跡群」が世界文化遺産に登録されることを記念して、私はこのたび『縄文人からのメッセージ』というタイトルで令和の旅を語り、Amazonの電子本として出版しました。人生100歳時代を楽しく旅するために縄文人の精神世界に触れていただければ幸いです。日本人の心に灯をつける『日本遺産の教科書』、長生きして人生を楽しむための指南書『人生は旅行が9割』とともにご一読下さい。

★平成芭蕉ブックス
 ①『日本遺産の教科書 令和の旅指南』: 日本人の心に灯をつける 日本遺産ストーリーの旅
 ②『人生は旅行が9割 令和の旅指南Ⅰ』: 長生きして人生を楽しむために 旅行の質が人生を決める
 『縄文人からのメッセージ 令和の旅指南Ⅱ』: 縄文人の精神世界に触れる 日本遺産と世界遺産の旅 

平成芭蕉ブックス『令和の旅指南』

★関連記事:平成芭蕉の旅のアドバイス「旅して幸せになる~令和の旅」

私は平成芭蕉、自分の足で自分の五感を使って日本遺産を旅しています。

平成芭蕉のテーマ旅行

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平成芭蕉は「検索すればわかる情報」より「五感を揺さぶる情報」を提供します。旅とは日常から離れ、いつもと違う風、光、臭いなど五感を通じて自分を見つめ直す機会です。そしていつもと違う人に会い、いつもと違う食事をとることで、考え方や感じ方が変わります。すなわち、いい旅をすると人も変わり、生き方も変わり、人生も変わるのです。

「令和の旅」へ挑む平成芭蕉

*「平成芭蕉の旅物語」サイトマップ参照

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