日本遺産の「ストーリー」の旅とは | 芭蕉さんの旅講座

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日本遺産の「ストーリー」の旅とは

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旅に出る理由

人生は一度限りなので無限の可能性の中から1つしか生きられません。
そこで、私は別の土地に生きる別の自分のストーリーを思い描くために旅に出るのです。

北村薫の著作『空飛ぶ馬』に「小説が書かれ読まれるのは人生がただ一度であることへの抗議」という言葉がありますが、この「小説」を「旅」に置き換えると旅も同様だと思います。

すなわち旅は私にとっては、一度の人生への抗議として、憧れ、観察、発見そして創造活動なのです。

言い換えれば、自分の生きてきた「物語」と旅先の「物語」とが織りなす新しい「物語」の創造です。

そこで日本遺産のストーリーは、自分の「物語(ストーリー)」と対比させてこそ生きた旅になると思います。

旅とストーリー(物語)

ストーリー(物語)にはそれを語る人、聴く人、あるいは読む人の心が入ってきます。

このストーリーに関するそれぞれの心が、その物語の土地に対する「想い」に繋がって初めてストーリーは旅となります。

「物語」はたとえそれがフィクションであっても、設定された舞台が実際に存在する場合も多く、その舞台を訪れて主人公の気持ちを考えるのも旅の楽しみです。

ストーリーを認定する「日本遺産」が発表される以前の名所旧跡を訪ねる旅も、そこにはその土地の「物語(歴史)」がありました。

すなわち、旅とは「物語」を求める行為とも定義できるのではないでしょうか。by【平成芭蕉

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