令和の「平成芭蕉」

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平成芭蕉同行の旅

一度は行きたいイタリア イタリア珠玉の世界遺産巡り8日間

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イタリア珠玉の世界遺産を巡る旅 8日間 

「全ての道はローマへ通ず」の言葉通り、イタリアはもとよりヨーロッパ各地からローマへの道は整備されています。

これは古代ローマ帝国において道路政策が非常に重視されたことに由来しますが、人と物流がローマに集まれば、文化もローマに集約されたことを意味します。

ヨーロッパ文化は古代ギリシア・ローマの文化とキリスト教の文化です。このツアーでは古代ローマの遺跡を中心にイタリア珠玉の世界遺産を巡ります。

一度は行きたいイタリア イタリアの珠玉世界遺産巡り8日間

関連記事:イタリアの世界遺産 ローマはヨーロッパ人の祖国

◆1日目 2015年11月20日(火) <成田→アムステルダム→ローマ→ナポリ>

11:30 新東京国際空港(成田)第1ターミナル北ウィング4階にてお出迎え

11:40 KLMオランダ航空Dカウンターにて各自荷物のチェックイン

12:00 ブリーフィングの後、保安検査、出国審査へ

13:15 15番ゲートより搭乗開始

13:45 KLMオランダ航空864便(KL-864)にてアムステルダムへ
  *機内食2回+アイスクリーム、B747-400(ABC-DEFG-HJK)   
  *時差 -7時間

17:55 アムステルダム(スキポール)国際空港到着
  *EU入国審査(パスポート)後、乗継便のDゲートへ移動

19:55 D87番ゲートより搭乗開始

20:25 KLMオランダ航空1609便(KL-1609)にてローマへ
  *サンドイッチ、B737-700(ABC-DEF) 

22:35 ローマのフィウミチーノ(レオナルド・ダ・ヴィンチ)空港到着
  *現地アシスタントのMs Vilmaさんの出迎え 

23:15 専用バス(49席)にてナポリのホテルへ
  *ドライバーはBRUGGIのMr. Morris
  *ローマからナポリまで230km

2:15 BEST WESTERN PARADISO HOTELへチェックイン
  *ロビー階は4階、朝食レストランは5階
  *部屋から部屋の電話はフロント9番を通す

【Hotel Best Western Paradiso泊】

 

〔旅日記〕 天候は曇り  22℃

ヴェスビオ山

ヴェスビオ山

今回のツアーについては、さる6月13日(土)、いわきでの「イタリア旅行説明会&ワンポイント講座」で企画意図とイタリアの歴史や訪れる世界遺産等のコース内容についてお話ししましたが、やはり旅行は実際に体験していただかないと分からない説明不可能な点が多々あります。
今回も出発前に急に参加できなくなった方がいらっしゃっいましたが、この旅行が生涯忘れられない思い出となるように祈念しつつ成田空港を出発しました。
昨年と同じKLMオランダ航空を利用し、オランダのアムステルダム経由でイタリアのローマへ向かいます。
本来ならばローマに宿泊して、翌日、ナポリへバス移動が一般的ですが、我々はカプリ島観光のあとアマルフィ海岸もドライブするスケジュールのため、深夜移動して翌朝、ナポリ港から青の洞窟を目指すことにしました。
ナポリは世界三大美港の一つで、「ナポリを見て死ね」という有名なことわざがあります。
今晩はナポリ港の夜景を鑑賞し、明日の朝、ホテルからヴェスヴィオ山の絶景を見れば、このホテルに宿泊した理由とこのことわざの意味も少しは理解できるかもしれません。

 

◆2日目 2015年11月21日(水) <ナポリ→カプリ島→ソレント→アマルフィ海岸→サレルノ>

8:30 モーニングコール

7:00~ 朝食(5階のホテルレストラン)
  *窓からはヴェスビオ山の絶景

10:15 ローカルバスでナポリ港のフェリー乗り場へ
  *ドライバーはLUCHERINIのMr. Georg
  *スーツケースはホテルに預け、Mr. Morrisに託す
  *車窓よりサンタ・ルチアの卵城

ナポリのヌオーヴォ城

ナポリのヌオーヴォ城

10:50 ナポリ港のベヴェレッロ埠頭Beverello Pier到着
  *ヌオーヴォ城(アンジュー家の城)前のフェリー乗り場
  *Bar Picnic前でガイドのMs. Danielaさんとミート
  *船の出発まで自由行動

11:35 高速艇Jetfoilにてカプリ島へ

12:25 カプリ島のマリーナ・グランデMarina Grande港着
  *残念ながら高波のため青の洞窟Grotta Azzurraへの船は欠航

12:50 島内ミニバスにてアナカプリAnacapriへ

13:15~14:00 モンテ・ソラーロ観光
  *リフトSeggioviaにてソラーロ山展望台へ
  *標高589mの展望台よりナポリ湾を展望

14:15 島内ミニバスにてアナカプリよりカプリへ

14:30 カプリ地区のバス停より徒歩でレストランへ

14:40~15:30 昼食はLA PIGNIA RESTAURANTにて<39-081-8370280>
  *前菜 Risotto Pescatora
  *メイン TOTANO(Cattlefish) with Potatoes and Salad
  *デザート CAPRESS Cake

15:45 島内ミニバスにてマリーナ・グランデへ

15:55 マリーナ・グランデMarina Grande港着
  *乗船手続の後、ガイドのダニエラさんとお別れ

16:05 高速艇Jetfoilにてカプリ島よりソレントへ

16:25 ソレント半島のソレントSorrento港着

16:45 市バスにてPIAZZA ANTICHE MURAへ

16:55 アマルフィ海岸観光に出発
  *PIAZZA ANTICHE MURAのLucky Store前でドライバーとミート
  *ドライバーはSTARBUSのMr. Marcello

17:30~17:45 ポジターノPositanoの見晴らし台でPhoto Stop
  *海と白い街並みが一望でき、出店で買い物

18:20~18:35 陶器の店AllereにてWC休憩
  *アマルフィ海岸の絶景

18:45~19:15 アマルフィ海洋共和国の古都アマルフィ散策
  *バスターミナルより町の中心ドゥオーモ広場へ
  *モザイクの美しいドゥオーモ見学

19:20 陶器の町ヴィエトリ・スル・マーレを経由してサレルノへ

20:00 サレルノの海に面したGRAND HOTEL SALERNOへチェックイン
  *部屋から部屋への電話は2+Room. No.
  *レストランはロビー階(0階)の上のA階
  *部屋の照明は入口カード差込口にルームキーを挟む

20:30~21:30 ホテルのレストランにて夕食
  *前菜 Pasta with Fresh Mozzarella Cheese
  *メイン Roast Beef
  *デザート Lemon Cake

【Grand Hotel Salerno泊】

 

〔旅日記〕 天候は曇りときどき晴  21℃

アマルフィのドゥオーモ広場

アマルフィのドゥオーモ広場

イタリア初日の今日は、ナポリからカプリ島へ青の洞窟を訪ねた後、ソレントからアマルフィ海岸をドライブしてサレルノに向かいます。
ナポリへ来ればヴェスビオ山の噴火で埋没したポンペイの遺跡を訪ねることが多いのですが、我々はカプリ島の神秘的なグロッタ・アッズッラすなわち「青の洞窟」を探検するためにナポリ港からカプリ島への高速艇に乗りました。
ナポリ湾の入り口にそびえているカプリ島は風光明媚な陸島で、昔から多くの人々に愛され、特にローマ皇帝ティベリウスはこの島に魅せられた一人です。
カプリ島の左手には歌で名高いソレント半島があり、パステルカラー調の家々が迫ってきたらマリーナ・グランデという港に到着です。
予定ではここで船を乗り換え、青の洞窟探検に向かうのですが、残念ながら今日は波が高く、洞窟には入れないということでアナカプリのソラーロ山展望台に行くことにしました。
日本にはない長い区間をチェアリフトで島の最高峰にある展望台に行き、美しいカプリ島の景色とナポリ湾を展望しました。
カプリでの昼食後は船でソレントに渡り、小型バスで風光明媚な世界遺産になっているアマルフィ海岸の観光です。
途中、ポジターノの展望台で記念撮影、それから海洋共和国の古都アマルフィで美しいモザイクのドゥオーモを見学。
夕暮れの美しい海岸を眺めながらサレルノのグランドホテルに到着しました。
遅い時間の夕食でしたが、今日、別行動であったドライバーのMorrisさんと打ちわせをすることができ、安心して眠ることができました。

 

◆3日目 2015年11月22日(木) <サレルノ→アルベロベッロ→マテーラ→サレルノ>

アルベロベッロのトゥルッリ

アルベロベッロのトゥルッリ

6:00 モーニングコール

7:00 朝食(ホテル内レストラン)

7:30 バスにてアルベロベッロへ(301km)

11:20 アルベロベッロのヴィテルボ広場Piazzale Viterbo着
  *バス駐車場にてWC休憩

11:35 シャトルバス2台に分乗してマルテッロッタMartellotta広場へ

11:40 マルテッロッタ広場よりアルベロベッロ市内観光開始
  *徒歩にてリオーネ・モンティ地区散策

11:45~12:25 唯一の日本人が経営する土産店「陽子の家」訪問
  *陽子さんによるトゥルッリの内部説明
  *屋上にて記念撮影

ショッピングの後、レストランへ

12:30~13:20 昼食はL'ARATROにて<39-080-4322789>
  *前菜 Orecchiette with Tomato Sauce
  *メイン Roast of Pork
  *デザート Mixed Salad Fruit

昼食後、モンテ・サン・ミケーレ通りを散策
  *トゥルッリのサンタントニオ教会見学

13:40 マルテッロッタ広場でフリータイム    
  *広場の東北方はアイア・ピッコラ(小さな麦打ち場)地区

13:55 シャトルバス2台に分乗してヴィテルボ広場駐車場へ

14:10 WC休憩の後、マテーラMateraへ(67km)

15:35 マテーラのトラモンタノTramontano城広場着
  *Piazzale CastelloにてガイドのMs. Angeraさんとミート

15:40 徒歩にてマテーラ市内観光へ

15:50 バジリカータ州中世・近代美術館(ランフランキ宮殿)
  *美術館前には日本人彫刻家吾妻兼次郎氏の作品が展示
  *宮殿前の洞窟住居群サッシSassiを見渡す展望台で記念撮影

16:15~16:25 岩窟教会公園広場よりマテーラの洞窟住居群サッシやドゥオーモを展望

16:25~16:45 ヴィコ・ソリタリオのグロッタの家Casa Grotta di Vico Solitario見学
  *イドリス教会の下にあるかつてのサッシ住居を再現した資料館
  *カヴェオーゾ地区にある1700年初期に造られた典型的な洞窟住居サッソ
  *日本語のテープ解説

16:55~17:10 Café SaxaにてWC休憩

17:10 徒歩にてトラモンタノ城広場のバス乗り場へ

17:20 マテーラMateraよりサレルノSalernoへ

18:00 途中の高速道路が閉鎖のため、迂回して旧道を走る

20:30 サレルノのホテルに到着

21:00 ホテル内レストランにて夕食
  *前菜 Fresh Pasta
  *メイン Grilled Swordfish with Lemon Sauce
  *デザート Chocolate Cake

【Grand Hotel Salerno泊】

 

 〔旅日記〕 天候は晴ときどき曇り  23℃

マテーラ

マテーラ

今日は南イタリアの世界遺産であるアルベロベッロとマテーラを訪ねます。
アルベロベッロとは「美しい木」という意味です。かつて中世の末期まではこの付近には樫の森が広がっていて生きているおとぎ話の町という趣だったそうです。
アルベロベッロの地形はすり鉢状になっていて、真ん中の低いところがマルテッロッタという細長い広場です。
この広場の南斜面に盛り上がるようにトゥルッリが密集している所が、観光の中心モンティ(坂道の多い場所という意味)地区です。
この地区に多いトンガリ帽子のような屋根が付いた円筒形の建物のことをトゥルッロ、この集合体をトゥルッリと呼びます。
我々はこのモンティ地区の大通りモンテ・サン・ミケーレ(大天使ミカエルの坂)を進み、この街で唯一の日本人女性が経営する「陽子の店」に立ち寄り、トゥルッリの内部を見せてもらいました。
居間や台所に加えて屋上まで案内していただき、陽子さんを交えて記念撮影した後、ショッピングタイム。
昼食後はトゥルッリのサンタントニオ教会を訪ね、来た時と同様、マルテッロッタ広場よりシャトルバスで駐車場に戻り、一路、次の目的地であるマテーラに向かいました。アルベロベッロは日本人観光客も訪れる機会が増えましたが、マテーラはまだ穴場的存在です。
世界遺産に登録されたこの地の洞窟住居はサッシと呼ばれ、白く廃墟のような市街地は他に例のない独特な景観です。
これらのサッシには8世紀から13世紀にかけて修道僧が住み着いたといわれ、中心には石造のドゥオウモ(大聖堂)もありました。
我々はガイドのアンジェラさんの案内で「グロッタの家」と呼ばれるサッシの住居を見学し、マテーラの町を散策しましたが、ライトアップした夜のマテーラも見てみたいと感じました。
帰りは高速道路で一路サレルノへという予定でしたが、思わぬ工事による封鎖で峠を越えて遠回りして帰る羽目になりました。
しかし、峠から見た夕陽も美しく、旧道を愛する私は楽しめましたが、ロングドライブを強いられたドライバーのモリスさんは大変だったと思います。

 

◆4日目 2015年11月23日(金) <サレルノ→ヴァチカン→ローマ>

6:00 モーニングコール

7:00 朝食(1階のホテル内レストラン)

8:00 バスにてローマへ(273km)

9:55~10:10 SAにてWC休憩

11:50 ローマ到着後、レストランへ

12:10~13:10 昼食はCASANOVAにて<39-06-97843500>
  *前菜 Bruschetta with Tomatoes
  *メイン Pizza 3 Tasting
  *デザート Forest Fruit Cake
  *ガイドのMs. Annaとミート

13:15 バスにてヴァチカン市国へ

13:30~15:00 ヴァチカン美術館Palazzi e Musei Vaticani見学

ピーニャPigna(松ぼっくり)の中庭
  *庭の中央には「球のある球体」というオブジェ
  *アンナさんによるシスティーナ礼拝堂の壁画・天井画の説明
ベルヴェデーレの中庭Cortile Ottagono
  *別名「八角形の中庭」と呼ばれヘレニズム時代の傑作「ラオコーン像」があるピオ・クレメンティーノ美術館Museo Pio-Clementino
  *「ミューズの間」の大理石像「ヴェルベデーレのトルソ」
  *赤大理石の巨大杯のある「円形の間」の床のモザイク
  *「ギリシャ十字の間」の「アテネの胸像モザイク」と「コンスタンティア石棺」
  *「燭台のギャラリー」と「タペストリーのギャラリー」
地図のギャラリー
  *16世紀に教皇グレゴリウス13世が120mもの壁面に描かせたフレスコ画
システィーナ礼拝堂Cappella Sistina
  *ミケランジェロの「最後の審判」、旧約聖書の「創世記」で有名 

15:05~15:40 サン・ピエトロ大聖堂Basilica di San Pietro見学
  *いつくしみの特別聖年に開かれる「聖なる扉(ポルタ・サンタ)」
  *右側廊にはガラス越しにミケランジェロ25歳の作「ピエタ」
  *中央右側には聖ピエトロ(ペトロ)のブロンズ像
  *ミケランジェロ設計の大クーポラの下にベルニーニのブロンズ製天蓋

15:45 バスにてローマ市内観光
  *車窓よりサンタンジェロ城、ヴェネツィア広場、ヴィットリアーノ等見学

16:30~16:50 スペイン広場Piazza di Spagna
  *「ローマの休日」の舞台として有名なスペイン階段にて記念撮影
  *階段前にはベルニーニの父作の「バツカッチャ(舟)の噴水」
  *広場前には高級ショッピング街のコンドッティ通り

16:50 徒歩にてトレヴィの泉へ

17:10~17:30 トレヴィの泉Fontana di Trevi見学
  *ニコラ・サルヴィ設計のバロックの傑作は現在修復中
  *肩越しにコインを投げると再びローマへというエピソードは臨時の洗面台が代行
  *コーナーのジェラート店で休憩

17:40 バスにてローマ市内のホテルへ
  *車窓よりバルベリーニ広場、クリナーレ宮、円形闘技場コロッセオ見学

18:00 BEST WESTERN HOTEL PRESIDENTにチェックイン
  *部屋から部屋への電話は直接Room No
  *コロッセオ(修復中)まで徒歩15分

19:00~20:30 夕食はホテルレストランにて
  *前菜 Linguine with Tuna Fish Sauce
  *メイン Slice of Salmon with Capers
  *デザート Chocolade Mousse

【Best Western Hotel President泊】

 

〔旅日記〕 天候は曇り時々晴  22℃ 

ローマのバルカッチャの噴水

ローマのバルカッチャの噴水

今日は南イタリアからいよいよローマへ向かいます。「全ての道はローマへ通ず」の言葉通り、イタリアはもとよりヨーロッパ各地からローマへの道は整備されています。
これは古代ローマ帝国において道路政策が非常に重視されたことに由来しますが、人と物流がローマに集まれば、文化もローマに集約されたことを意味します。
ヨーロッパ文化は古代ギリシア・ローマの文化とキリスト教の文化です。
我々はローマの遺跡を車窓から眺めつつ、まずはキリスト教の本拠であるヴァティカン市国を訪ね、ヴァティカン美術館を見学しました。
メインのシスティーナ礼拝堂ではゆっくり解説を聞くことができないので、ピーニャの中庭で事前にガイドのアンナさんより説明を受けました。
サン・ピエトロ大聖堂では今年の暮れから始まる慈しみの聖年で特別に開かれる「聖なる扉」をしっかり見てきました。
またミケランジェロのピエタを見学した後、聖ペトロ像の足にも触れてきました。
ベルニーニが設計した大聖堂前のサン・ピエトロ広場を後に今度はスペイン広場を訪ねました。
「ローマの休日」という映画で有名になったスペイン階段の前にはベルニーニの父ピエトロ・ベルニーニが完成させた船の形をした「バルカッチャの泉」があります。
この水源は前1世紀に造られた乙女の水道(アックア・ヴェルジネ)で、次に訪ねるトレヴィの泉にも豊かな清水を供給しています。
しかし、残念ながらバロックの傑作と呼ばれるトレヴィの泉は修復中で、コインも小さな洗面器のようなところに投げ入れるようになっていました。
そこで、我々は投げ入れる予定であったコインでジェラートを買って、ジェラートタイムを取りました。
帰りのバスではローマの史跡を車窓見学しながらホテルに向かいましたが、ローマの象徴であるコロッセオも修復中でした。
夕食はホテルのレストランでとりましたが、昼のピザの消化が良かったこともあり、今日の夕食は完食することができました。

◆5日目 2015年11月24日(土) <ローマ→アッシジ→ピエンツァ(オルチャ渓谷)→フィレンツェ>

6:00 モーニングコール

6:30~ 朝食(ロビー階のホテルレストラン)

7:45 バスにてアッシジAssisiへ(184km)

9:15 途中のSAでWC休憩

サン・フランチェスコ大聖堂

サン・フランチェスコ大聖堂

11:00 アッシジのサン・ピエトロ教会前Piazza Unita d'Italia広場到着
  *ESGのMs. Valentina Tronaとミート

11:15 ガイドのValentinaさんの案内でアッシジ市内観光へ

11:25~12:35 サン・フランチェスコ大聖堂Basilica di Francesco
  *上下2層の聖堂で地下には聖フランチェスコの墓がある
  *下の教会にはチマブーエによる「聖母と天使と聖フランチェスコ」等の絵画
  *上の教会はジョットによるフランチェスコの生涯を描いたフレスコ画美術館
  *フレスコ画は「小鳥に説教する聖フランチェスコ」をはじめ28の場面が描かれる

12:40 徒歩にてサン・フランチェスコ通りを経由、町の中心コムーネ広場へ

12:55~13:15 コムーネ広場Piazza del Commune
  *ローマ時代のミネルヴァ神殿Tempio di Minerva
  *徒歩5分で聖女キアーラに捧げられたサンタ・キアーラ聖堂Basilica di Chiara

13:00 徒歩にてPiazza Giovanniのレストランへ

13:30~14:20 昼食はWINDSOR SAVOIAにて<39-075-812210>
  *前菜 Minestrone Soup
  *メイン Roast Chicken Windsor with Salad
  *デザート Home Made Pastry

14:25 バスにてアッシジAssisiからオルチャ渓谷経由でピエンツァPienzaへ(56km)

16:05 ピエンツァのViale Roma駐車場到着

16:05~16:15 駐車場そばのWC案内

16:15 徒歩にて町の中心ピウス2世広場へ

糸杉とオルチャ渓谷

糸杉とオルチャ渓谷

16:20~16:40 ピエンツァの中心ピウス2世広場Piazza Pio Ⅱ
  *15世紀に法王ピウス2世がルネッサンス風の街造りを計画
  *街の名を旧コルシニャーノから自分の名前を取ってピエンツァと改名
  *建築家ブルナルド・ロッセリーノに設計依頼
  *ルネサンス様式で領主ピッコローミニ家の紋章を飾った大聖堂Cattedrale
  *ピウス2世の邸宅として建てられたピッコローミニ宮Palazzo Piccolomini

16:40~16:55 カステッロ通りより世界遺産のオルチャ渓谷を展望
  *トスカーナ地方きっての絶景オルチャ渓谷の糸杉並木と麦畑

17:10 バスにてピエンツァPienzaからフィレンツェへ(120km)
  *フィレンツェの町並を一望できるミケランジェロ広場経由で市街地へ

19:15 フィレンツェのCheck Pointでバスの市街地走行許可

19:45 フィレンツェのBOSCOLO ASTORIA HOTEL チェックイン
  *部屋から部屋への電話は直接Room No.
  *朝食レストランはロビー階(0階)の上A階バンケットルーム

20:30~21:45 夕食は徒歩にて市内のANTICO BARILEレストランにて
  *前菜 Tagliatelle with Mushrooms "Porcini"
  *メイン Steak Florentine 450 g with Mixed Salad
  *デザート Dessert from Trolley

21:45 ホテルへの帰路、ライトアップされたドゥオーモ見学

22:00 ホテル到着

【Boscolo Astoria Hotel泊】

 

〔旅日記〕 天候は晴  23℃

アッシジの街並

アッシジの街並

今日はローマから北上し、ウンブリア地方のアッシジとトスカーナ地方のピエンツァとオルチャ渓谷という世界遺産を訪ねます。
アッシジは高い丘の斜面に築かれた城塞都市で、その最高地点にはロッカ・マッジョーレという城塞があります。
そして丘の左端に建つひときわ大きい建物が有名なサン・フランチェスコの修道院と聖堂です。
サン・フランチェスコ聖堂は上下2層になっており、下の教会にはシモーネ・マルティーニによる「聖マルティーニの生涯」、チマブエによる「聖母と天使と聖フランチェスコ」等の中世絵画がありました。
我々は地下の聖フランチェスコの墓を見学後、上の教会にあるジョットのフレスコ画美術館で「小鳥に説教する聖フランチェスコ」をはじめとする彼の生涯28場面のフレスコ画を鑑賞しました。
ガイドのヴァレンティノさんの案内でアッシジの中心コムーネ広場に行き、ローマ時代の小さなミネルヴァ神殿を見学後、自由時間を取りました。
聖女キアーラをしのぶサンタ・キアーラ聖堂をご案内した後、皆揃って昼食場所へ。
眺めの良いサヴォイアレストランで昼食後、バスにて法王ピウス2世の街ピエンツァへ向かいました。途中、トスカーナ地方の絶景「世界遺産」のオルチャの谷を通り、糸杉と麦畑の中を走りました。
ピエンツァは東西400mほどの小さな町ですが、15世紀にピウス2世がルネッサンス様式の町並に統一しようと建築家ベルナルド・ロッセリーノに命じてフィレンツェ風に仕上げ、後年、他の都市計画にも影響を与えました。
フィニステール聖母教会からは徒歩でグラン・プラスにある昼食レストランへ行き、城壁に沿って造られたカステッロ通りからは美しいオルチャ渓谷の風景を堪能することができました。
ピエンツァからはいよいよルネッサンスの栄光を今に伝える「花の都」フィレンツェを目指します。
通常のツアーではフィレンツェの郊外に宿泊ですが、我々は花の聖母教会や洗礼堂にも徒歩圏内にある旧市街のホテルを利用します。
そこで、今晩はホテルではなく、夜のイルミネーションを楽しみたいと考え、旧市街のレストランで夕食をとることにしました。
食後はライトアップされたフィレンツェの象徴ドゥオーモ「花の聖母教会」前で記念撮影をしてからホテルに戻りました。

◆6日目 2015年11月25日(日) <フィレンツェ→ヴェネツィア> 

7:00 モーニングコール

7:00~ 朝食(ロビー階のホテルレストラン)

8:45 徒歩にてフィレンツェ市内観光へ
  *HotelロビーにてJSGのMs. Miyagishi Yuさんとミート

8:55~9:05 町の守護聖人ジョヴァンニに捧げられた八角形の洗礼堂
  *建物は修復中であるがミケランジェロの「天国の扉」を見学

9:05~9:10 花の聖母教会ドゥオーモSanta Maria del Fiore見学
  *1296年から172年の歳月をかけて建設
  *ブルネレスキの大クーポラ(円蓋)

9:15 ジョットの鐘楼
  *ダンテ『神曲』で「過去の芸術よりも完全なもの」と紹介

9:15~9:30 シニョーリア広場
  *ネプチューンの噴水とミケランジェロのダヴィデ像(コピー)
  *たくさんの彫刻の並ぶ彫刻廊ロッジア・デ・ランツィ

9:35 ヴェッキオ宮
  *94mの塔を抱くかつてのフィレンツェ共和国政庁舎

9:40~11:20 ウフィツィ美術館
  *かつてのメディチ家の事務局ウフィツィUffici(Office)が置かれていた
  *2階にダ・ヴィンチやミケランジェロらのデッサンと版画
  *3階の絵画館に初期ルネッサンスに影響を与えたジョットの「玉座の聖母子」
  *ボッティチェリの「プリマヴェーラ(春)」、「ヴィーナスの誕生」
  *シモーネ・マルティーニの「受胎告知」、フラ・アンジェリコの「聖母子」

11:25 徒歩にてアルノ川に架かるヴェッキオ橋へ
  *金銀細工の店が軒を連ねる

11:40~12:25 昼食は市街のOSTERIA DEI BARONCEL<39-055-288219>
  *前菜 Lasagne
  *メイン Baked Loin of Pork & Peas with Ham
  *デザート Fruit Salad

12:30 昼食後、徒歩にてホテルへ

13:00 バスにてフィレンツェFirenzeからヴェネツィアへ(257km)

途中、SAにてWC休憩

16:20 ヴェネツィアのチェックポイント到着
  *メストレ地区のCheck Pointでリベルタ橋走行許可

16:30 リベルタ橋を渡ってTronchetto港へ

16:40 ヴェネツィアのトロンチェット港到着
  *JSAのMs. Tanakaさんとミート
  *ドライバーのMr. Morrisと記念撮影

16:45 貸切モーターボート(モトスカーフィ)でホテルへ
  *2艘の分乗して荷物も一緒に運ぶ

17:00 MONACO&GRAND CANAL HOTELチェックイン
  *Hotel ロビーでJSGのMr. Georgiaさんとミート

17:30 Georgiaさんの案内でベネツィア市内観光

17:35~17 :50 サン・マルコ広場とサン・マルコ寺院
  *9世紀にエジプトから運ばれた聖マルコの痛いを収めるために建てられた
  *ファサード上部の4頭の青銅馬像は十字軍がコンスタンティノープルより

17:55~18 :45 ドゥカーレ宮殿見学
  *9世紀に建てられたヴェネツィア共和国総督(ドージェ)の政庁
  *大評議の間にあるティントレットの『天国』は世界最大の油絵
  *「ため息の橋」を渡って牢獄見学

18:50~19 :15 鐘楼Campanile
  *サン・マルコ広場にそびえる高さ96.8mの鐘楼
  *エレベーターで屋上へ
  *ベネツィアの町並とラグーナを一望

19:15 鐘楼見学後はフリータイム

ライトアップされたリアルト橋

ライトアップされたリアルト橋

20:00~21:40 ホテルレストランにて夕食
  *前菜 Seasonal Vegetable Risotto
  *メイン Seabream Filet with Tomatoes and Black Olives Boiled Potatoes
  *デザート Monaco Desserts Selection

22:00 夕食後、徒歩にてリアルト橋まで散策

22:35~22:45 橋上より大運河Canal Grandeの夜景

22:55 帰路は水上バスVaporettoにてサン・マルコ広場へ
  *ライトアップされたサンタ・マリア・デッラ・サルーテ教会見学

23:10 サン・マルコで下船してホテルへ

【Hotel Monaco & Grand泊】

 

〔旅日記〕 天候は曇り一時雨のち晴れ  20℃ 

ダヴィデ像とウフィツィ美術館

今日は「花の都」フィレンツェと「水の都」ヴェネツィアの観光です。
フィレンツェと言えばやはり、ルネッサンスの中心都市でジョット、ボッテォチェリ、レオナルド・ダ・ヴィンチ、ミケランジェロなど多くの偉大な芸術家が活躍した町として有名です。
まずは町の守護聖人サン・ジョヴァンニに捧げられた八角形の洗礼堂を訪ねました。
この洗礼堂には南・北・東の三方に入口がありますが、この北の入口の扉がルネッサンス美術市上に名高いコンクールの対象になったもので、審査の結果、ギベルティとブルネレスキの作品が残ったのです。
しかし、ブルネレスキは勝ちをギベルティに譲って、自らは古代の建築の研究に取り組み、花の聖母マリア教会の大円蓋を構築したのです。
一方、ギベルティの作品にはミケランジェロが大いに感銘を受け、彼が「天国の門」と名付けました。
ウフィツィ美術館では関西の親和女子大学の学生ツアーと一緒になり、少し入場が遅くなりましたが、宮岸さんの丁寧な解説でボッティチェリの「春」や「ヴィーナスの誕生」など世界に名高い作品を鑑賞することができました。
美術館を出て昼食に向かう際に雨が降ってきましたが、せっかくの機会なのでアルノ川にかかるポンテ・ヴェッキオ(古い橋)にも立ち寄りました。
昼食後、ホテルに向かう途上で薬局に立ち寄りましたが、ここで迷子になった阪急交通社のお客様と遭遇、困っていたので先方の添乗員に連絡を取ってあげました。
やはりグループツアーでお客様が迷子になるのは、添乗員にとって一番やっかいなトラブルです。
フィレンツェの観光を終えた後は、一路、最後の訪問地であるヴェネツィアを目指しました。
移動中は雷が鳴ったりして悪天候でしたが、ベネツィア到着後は天候も回復し、缶コーヒーで有名なジョージアさんの案内でサン・マルコ広場へ。
サン・マルコ寺院は修復中で我々はヴェネツィア総督(ドージェ)の館であり、政庁でもあったパラッツォ・ドゥカーレを見学。
「溜息の橋」と呼ばれる廊下のような橋を渡り、石牢へ。この名前は窓からしばし娑婆の景色を見て、牢獄から刑場に引かれていく囚人が溜息を漏らしたことから命名されました。
夕食はホテルで取りましたが、イタリア最後の晩であり、せっかくヴェネツィア本島に宿泊しているので、ご希望の方には大運河にかかるリアルト橋までの散策にご案内することにしました。
10時を過ぎていたにもかかわらず、皆さん全員参加でヴェネツィアの市街地を散策しながらリアルト橋まで歩きました。
帰りはヴァポレットと呼ばれる水上バスに乗ってライトアップされた「水の都」をクルーズしながら戻りましたが、通常のツアーでは体験できないナイトツアーだったと思います。

◆7日目 2015年11月26日(月) <ヴェネツィア→アムステルダム→(成田)>

6:30 モーニングコール

7:00~ 朝食(ロビー階のホテル内レストラン)

8:30 貸切モーターボート(モトスカーフィ)でヴェネツィアの空港へ
  *空港アシスタントのMs.Valenciaさんの見送り

11:10 ヴェネツィア国際空港到着

11:15~12:00 KLMオランダ航空カウンターにてチェックイン
  *免税手続きのあるお客様はValenciaさんの案内で税関へ
  *自動チェックイン機で搭乗券を発行した後、カウンターにて荷物を預ける

12:00 手荷物検査、保安検査後、11番搭乗ゲートへ  

12:30 KLMオランダ航空1652便(KL-1652)にてアムステルダムへ
  *ビスケット、B737-700(ABC-DEF) 

13:35 アムステルダムのスキポール空港到着

13:45 EU出国審査、保安検査後、搭乗ゲートE-20へ移動

14:20 WC休憩の後、E-20番ゲートより搭乗開始

14:55 KLMオランダ航空861便(KL-861)にて成田へ
  *機内食2回+スナック、B747-400(ABC-DEFG-HJK) 
  *時差 +7時間

【機内泊】

 

〔旅日記〕 天候は雨のち曇り  19℃

サン・マルコ広場に立つ鐘楼

サン・マルコ広場に立つ鐘楼

早くも日本への帰国日を迎え、通常ならば陸路でミラノやローマの国際空港に向かうのですが、この世界に類を見ない美しい「水の都」ヴェネツィアを去るには、やはり船にこだわりたいと考えました。
そこで、ホテルの前から専用貸し切りボートでゴンドラも行き交う運河を通り、潟(ラグーナ)を横切ってヴェネツィアの空港を目指しました。
船でホテルから空港へ渋滞なしに移動する体験は、数ある空港の中でもこのヴェネツィア空港だけで、しかもヴェネツイァ本島に宿泊した場合に限られます。
塩野七生さんの「海の都の物語 ヴェネツィア共和国一千年」の中に「海よ、おまえと結婚する」といった文言があり、空港へ向かう船からサンマルコ広場を見れば母なる海に抱かれ、海に生きた男達のロマンを感じます。
本のタイトルが「水の都の物語」ではなく、「海の都の物語」となっているのは、ヴェネツィアが水の上で静かに生きた人の都ではなく、果敢に海に出かけた商人たちの都だからでしょう。
ヴェネツィアの空港でKLMオランダ航空の搭乗手続を済ませ、アムステルダム経由で帰国します。
出発時刻が少し遅れ、アムステルダムでの乗り継ぎが心配でしたが、ほぼ定刻に到着し、無事に成田便に乗ることができました。

 

◆8日目 2015年11月27日(火) <→成田> 

8:35 新東京国際空港(成田)到着

9:30 入国審査後、ターンテーブルにて集合

9:45 通関後、福島のバスドライバーさんが出迎え
  *関西よりご参加の小林様をお見送りした後、バスの駐車場へ

10:00 バスの駐車場で解散

~お疲れ様でした

 

〔旅日記〕

ベネツィアにて

ベネツィアにて

成田.空港には定刻に到着しました。
今回の旅行では一部のお客様がホテルに忘れ物をされましたが、この8日間の想い出は「時の流れの忘れ物」として記憶にとどめていただきたいと思います。
いつものことですが、旅はその事前準備に加えて、旅行中の体験や感動も楽しいのですが、帰国後に正しい資料で振り返るのが楽しみを持続させるコツです。

平成芭蕉の「令和の旅指南」シリーズ第5弾『生まれ変わりの一人旅』

出羽三山の「生まれ変わりの旅」で、私は月山の月読命という月に願い込めましたが、今の私の課題は「月を見上げて、日々の腕立て伏せが出来るか?」ということです。『月』を自らの目標や夢と捉え、『腕立て伏せ』を日々の行動や取り組みと考え、どれだけ、自分自身の目標を見続けながら、日々行動しているのかという問いかけです。

月山頂上の月山神社

どんなに月に祈りを込めて夢を語っても行動していなければ手にすることはできません。しかし、行動していたとしても目標や夢を見続けていなければ、目の前に現れる出来事をこなしていくだけの味気ない作業になってしまいます。

これからの将来、自分自身が目指すところ、求められることに向かっていくためには、まず「今、何をすべきか」を考えつつ、今の行動は目標にどう紐付けられるのかを自分自身に問いかける必要があります。

立ち止まっては悩み、不安になることも沢山ありますが、そんな時に私は「生まれ変わりの一人旅」で出会った人の言葉や笑顔を思い出し、その方々に恥じぬ行動をしていくことで進むべき方向へと軌道修正されていくように感じています。

どれだけ、私たちは決めた目標を見続けているのか、そして、そこに辿り着く道のりを歩めているのか。こうした疑問を抱いた時には、やはり目標を見失わず、感情を老化させないためにも「生まれ変わりの一人旅」に出て、一歩を侮ることなく、一歩を信頼して進みましょう。令和の旅指南シリーズ5冊目の『生まれ変わりの一人旅 令和の旅指南Ⅳ』では、感情の老化を防ぐ私の体験をご紹介しています。

★平成芭蕉ブックス
 ①『人生は旅行が9割 令和の旅指南Ⅰ』: 長生きして人生を楽しむために 旅行の質が人生を決める
 『縄文人からのメッセージ 令和の旅指南Ⅱ』: 縄文人の精神世界に触れる 日本遺産と世界遺産の旅
 『松尾芭蕉の旅に学ぶ 令和の旅指南Ⅲ』:芭蕉に学ぶテーマ旅 「奥の深い細道」の旅
 ④『生まれ変わりの一人旅 令和の旅指南Ⅳ』: 感動を味わう一人旅のススメ
 ⑤『日本遺産の教科書 令和の旅指南』: 日本人の心に灯をつける 日本遺産ストーリーの旅

「令和の旅指南」シリーズ

★関連記事:平成芭蕉の旅のアドバイス「旅して幸せになる~令和の旅」

私は平成芭蕉、自分の足で自分の五感を使って旅しています。

平成芭蕉のテーマ旅行

平成芭蕉の旅語録

「平成芭蕉同行の旅」では、私が実際にお客様をご案内したツアーの中でも特に印象に残っている旅をご紹介しています。

「令和の旅」へ挑む平成芭蕉

*「平成芭蕉の旅物語」サイトマップ参照

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