令和の「平成芭蕉」

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平成芭蕉の世界遺産

フランスの世界遺産~海に浮かぶ西洋の驚異「モン・サン・ミシェル」

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フランスで一番人気の世界遺産 モン・サン・ミシェル

平成芭蕉の「世界遺産への旅」

平成芭蕉の「世界遺産への旅」

フランスには多くの世界遺産がありますが、私のおすすめはノルマンディーの巡礼地である「モン・サン・ミシェル」です。

「王の門」を過ぎると修道院まで「グランド・リュ」と言う曲がりくねった細い道が続きますが、これはかつては巡礼者たちの参道でした。

「ラ・メール・プラール」という有名なオムレツのお店もあり、時間があれは立ち寄りましょう。

フランスの世界遺産 海に浮かぶ小島「モン・サン・ミシェル」

フランスで最も有名な巡礼地「モン・サン・ミシェル」

フランス北西部のノルマンディー地方のモン・サン・ミシェル湾に浮かぶ「モン・サン・ミシェル」は、「聖ミカエルの山」と呼ばれ、かつて大天使ミカエルが降り立ったと伝えられる聖なる修道院の島で、岩山全体が修道院として崇められてきたフランスで最も有名な巡礼地です。

花崗岩質の岩山であるモン・サン・ミシェルは海岸から1kmほど沖に突き出ており、周囲900m、高さ76.8mの小島です。708年、司教オベールが、大天使ミカエルの啓示に従って岩山に聖堂を建てると、岩山は一夜にして海に囲まれた島になり、ベネディクト会の修道院が創建された10世紀以降は、数世紀にわたる増改築が繰り返され、中世の多様な建築様式が混在して今日の姿となりました。

サン・マロ湾に浮かぶモン・サン・ミシェル

そしてこの小島のあるサン・マロ湾はヨーロッパでも潮の干満の激しい場所として知られており、干潮時には陸続きになるものの満潮時には激しい潮の流れに囲まれ、最も大きい潮が押し寄せる満月と新月の前後には引き潮が猛烈な速度で押し寄せます。

このためかつては多くの巡礼者が潮に飲まれて命を落とし、「モン・サン・ミシェルに行くなら、遺書を置いて行け」という言い伝えもありました。

モン・サン・ミシェルは映画「ラストコンサート」のオープニングで登場

映画『ラストコンサート』冒頭のシーン

しかし、近年、モン・サン・ミシェルは堤防によって結ばれ、潮の満ち引きに関係なく訪れることが出来るようになった半面、この堤防のせいで砂が沈殿、堆積し、ぐるりと海水で囲まれることは稀となってしまいました。

私がこのモン・サン・ミシェルを知ったのは、学生時代に観た映画「ラストコンサート」の冒頭のシーンに映し出されたからです。

オープニングで美しいメロディーのピアノ曲が流れ、主人公である白血病の少女ステラと人生に挫折したピアニストの出会いの場としてモン・サン・ミッシェルが登場したのです。

この映画は主人公が白血病で亡くなるという悲しい結末を迎えるのですが、何故か「人生って素晴らしい」ということを実感させてくれたのです。

「挑戦する人間の偉大さ」西洋の驚異 モン・サン・ミシェル

そこで、私はこの地に行きたくなり、フランスのツアーを企画してはパリから350kmも離れた当時まだポピュラーでななかったノルマンディーのモン・サン・ミシェルを訪れました。

初めて観たモン・サン・ミシェルの景観は、やはり神秘的で崇高な威厳を感じると同時に人間の自然への大いなる挑戦の結果生まれた塔や城壁、ラ・メルヴェーユ(驚異)と呼ばれる修道院建築から「人間の挑戦は偉大である」と感動しました。

モン・サン・ミシェルの回廊

「ラストコンサート」の映画は、懸命に生きようとする少女ステラが挑戦を諦めたピアニストを再起させるという内容でしたが、この西洋の驚異と呼ばれるモン・サン・ミシェルは「挑戦する人間の偉大さ」を感じさせる場所であるが故にこの映画のシーンに使われたのかもしれません。

祝!日本の縄文文化「北海道と北東北の縄文遺跡群」が世界文化遺産登録

「北海道と北東北の縄文遺跡群」が世界文化遺産に登録されたことを記念して、私はみちのくを旅した芭蕉の研究本『松尾芭蕉の旅に学ぶ』と共に『縄文人からのメッセージ』というタイトルで縄文文化を語り、平成芭蕉の『令和の旅指南』シリーズ(Kindle電子本)として出版しました。人生100歳時代を楽しく旅するために縄文人の精神世界に触れていただければ幸いです。

また、日本人の心に灯をつける『日本遺産の教科書』、長生きして人生を楽しむための指南書『人生は旅行が9割』、感情の老化を防ぐ私の旅日記である『生まれ変わりの一人旅』とともにご一読下さい。

★平成芭蕉ブックス
 ①『人生は旅行が9割 令和の旅指南Ⅰ』: 長生きして人生を楽しむために 旅行の質が人生を決める
 『縄文人からのメッセージ 令和の旅指南Ⅱ』: 縄文人の精神世界に触れる 日本遺産と世界遺産の旅
 『松尾芭蕉の旅に学ぶ 令和の旅指南Ⅲ』:芭蕉に学ぶテーマ旅 「奥の深い細道」の旅
 ④『生まれ変わりの一人旅 令和の旅指南Ⅳ』: 感動を味わう一人旅のススメ
 ⑤『日本遺産の教科書 令和の旅指南』: 日本人の心に灯をつける 日本遺産ストーリーの旅

平成芭蕉「令和の旅指南」シリーズ

参考記事:世界遺産の旅における「へー、そうだったの」

★関連記事:平成芭蕉の旅のアドバイス「旅して幸せになる~令和の旅」

私は平成芭蕉、自分の足で自分の五感を使って世界遺産を旅しています

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世界遺産とは地球の成り立ちと人類の歴史によって生み出された全人類が共有すべき宝物で、その内容によって①文化遺産②自然遺産③複合遺産に分類されます。この「平成芭蕉の世界遺産」はその世界遺産についての単なる解説ではなく、私が実際に現地に赴いてその土地に生きる人たちと交流した際に感じた感動の記録です。

「令和の旅」へ挑む平成芭蕉

*「平成芭蕉の旅物語」サイトマップ参照

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