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アメリカの世界遺産「自由の女神像」

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夢と希望の象徴、アメリカのシンボル「自由の女神像」

ウルトラクイズで有名になったニューヨークの象徴

自由の女神と言えば、かつての日本テレビの人気番組「ニューヨークへ行きたいか」で始まるアメリカ横断ウルトラクイズで有名になりましたが、実際にはニューヨークではなく、ニュージャージー州との間の海上のリバティ島に建っています。
アメリカ横断ウルトラクイズの旅行は、私が在籍していた近畿日本ツーリスト銀座海外旅行支店で担当しており、それだけに私も「自由の女神像」には思い入れがあります。

「自由の女神像」の由来

世界を照らす自由の像「自由の女神」

本名はThe Statue of Liberty Enlightening the World と言って、「世界を照らす自由の像」が正しい訳ですが、像のモデルは製作者バルトルディの母ですから、女神と言っても間違いではありません。
しかし、顔は母親ですが、手は妻のもので、力強く一歩踏み出した左足が「鎖」を断ち切り、束縛からの自由を表現しています。
この像はアメリカ独立100周年を記念してフランスから贈られたもので、右手には世界を照らす松明、左手には1776年7月4日と記された独立宣言書を持っています。
フランスのパリにもセーヌ河のグルネル橋のたもとに小さな自由の女神像がありますが、こちらは返礼としてパリに住むアメリカ人がフランス革命100周年を記念して贈ったものとされており、左手の独立宣言書の日付はフランス革命のきっかけとなったバスティーユ牢獄襲撃の日である1789年7月14日の日付が刻まれています。

バッテリーパークからフェリーで訪ねる

自由の女神を訪れる際には、マンハッタン島の南端にあるバッテリーパークからフェリーで像の建つリバティ島に上陸するだけではなく、1892年から1954年までアメリカ上陸前の手続きや身体検査の行われたエリス島にも立ち寄って移民博物館を見学されることをお勧めします。
アメリカがかつて多くの移民を受け入れ、本当の自由の国であったことが理解できると思います。
アメリカへ船で渡って来た移民は、ニューヨーク入港時にこの自由の女神像を見て、新大陸への夢と希望をふくらませ、勇気づけられたと言われています。映画「タイタニック」にもニューヨーク港のシーンが登場しています。
しかし、移民を受け入れた国であるが故に自由の女神像が白人か黒人かの議論にもなりました。
幸い像は銅製で、白でも黒でも黄色でもなく、緑青のために緑色になっているので私は緑人という公平な解釈が適切かと思います。

by 【平成芭蕉こと黒田尚嗣】


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