「 投稿者アーカイブ:heiseibasho 」 一覧

平成芭蕉の日本遺産 樽廻船の下り酒が生んだ銘醸地、伊丹と灘五郷 

阪神「灘五郷」の日本遺産 「伊丹諸白」と「灘の生一本」 六甲山麓の清酒物語~「下り酒」が生んだ銘醸地、伊丹と灘五郷 2020年6月19日、文化庁が認定する日本遺産に、伊丹・尼崎・西宮・芦屋・神戸の5市 ...

平成芭蕉の旅語録〜心ふるえる絶景 神々が宿るジオパーク「隠岐」

2020/07/16   -平成芭蕉の旅語録

『古事記』にも登場する神々が宿る島「隠岐」 新型コロナウイルス感染拡大の影響で、大きな打撃を受けている旅行業界ですが、今後の観光業の在り方を探り、新型コロナウイルス感染拡大防止祈願を目的として、神々の ...

平成芭蕉の旅行術〜芭蕉さんの『鹿島詣』と根本寺の仏頂和尚

2020/07/04   -平成芭蕉の旅行術

仏頂和尚に「禅の心」を学んだ芭蕉さん 故郷で仕えていた藤堂新七郎家の良忠が若くして亡くなり、武家奉公人としての将来に見切りをつけた芭蕉さんは、俳諧師として身を立てるべく、江戸に出て日本橋本舟町の名主で ...

平成芭蕉の世界遺産 ニュージーランド〜マオリ族のトンガリロ国立公園

平成芭蕉の世界遺産~マオリ族の聖地「トンガリロ国立公園」 2019年は日本国中がラグビーワールドカップに熱中しましたが、ニュージーランドを代表するラグビーチームであるオールブラックスが試合前に披露した ...

キンデルダイクでの平成芭蕉

平成芭蕉の世界遺産 オランダ~キンデルダイク=エルスハウトの風車網

 平成芭蕉の世界遺産~オランダの原風景「キンデルダイク」の風車を訪ねる 今年は新型コロナウイルスが世界各地で猛威をふるっているため、開催は不明ですが、例年であれば5月の第2土曜日は、オランダで年に1度 ...

夕刊フジ「世界遺産旅行講座」

平成芭蕉の世界遺産旅行講座~ 世界遺産の旅における「へー、そうだったの」

海外旅行に関心をもった動機は日本の隠された歴史探求 新型コロナウイルス感染拡大の影響で、海外旅行もしばらくお預け状態ですが、私は有難いことに昭和53年の成田空港開港の年から、毎年、世界各地を訪ね、見分 ...

トレドでの記念写真

平成芭蕉の心の旅 「写真」~記念となる貴重な1枚の撮り方

2020/04/25   -平成芭蕉の旅語録

旅先での想い出となる写真 旅行に写真撮影はつきものです。しかし、旅先での自分自身の記念撮影は、通常はプロではなく、家族や友人に撮ってもらいます。しかし、アマチュアが撮ると、その写真は目をつむっていたり ...

ロカ岬

大満足のポルトガル・スペインぐるり周遊12日間

2020/04/17   -平成芭蕉同行の旅

友 和 ク ラ ブ ポルトガル・スペインぐるり大周遊12日間 友和クラブという親睦会の旅行で、ポルトガル・スペインの周遊旅行です。忙しい日程でしたが、天候にも恵まれ、印象深いツアーとして今も良き想い出 ...

尖石遺跡の竪穴住居

平成芭蕉の旅語録〜「縄文文化」縄文人からのメッセージ

2020/04/15   -平成芭蕉の旅語録

平成芭蕉の心の旅~縄文人からのメッセージ 新型コロナウイルスの影響だけでなく、季節外れの積雪などの天候不順、そしてエチオピアでのバッタの大量発生による食糧危機など、私たちは今、これまでに経験したことの ...

紀行文学で心の旅

平成芭蕉の旅語録〜心の旅「紀行文学」旅情を味わう文学の旅

2020/04/14   -平成芭蕉の旅語録

私は平成芭蕉、自分の足で自分の五感を使って「共感」する旅をしています 平成芭蕉は「検索すればわかる情報」より「五感を揺さぶる情報」を提供します。旅とは日常から離れ、いつもと違う風、光、臭いなど五感を通 ...

平成芭蕉の心の旅~人生を楽しむためのセルフコントロール

2020/04/13   -平成芭蕉の旅語録

先の見えない世の中を生き抜くための「心の旅」 旅と言えば、現地を訪ねて五感で感じるイメージですが、実際には自分の心でも旅をしているのです。例えば熊谷の聖天さん本殿をお参りして、美しい国宝の歓喜院聖天堂 ...

オシンコシンの滝

平成芭蕉の世界遺産 日本~海洋を含んだ初の自然遺産「知床」

海洋を含んだ初の自然遺産「知床半島」 2019年、私と同じ三重県出身の冒険家で北海道の命名者でもある松浦武四郎の人生を描いた『永遠のニシパ ~北海道と名付けた男 松浦武四郎~』がドラマ化されました。「 ...

平成芭蕉の世界遺産 ウズベキスタン~中央アジアの聖なる都市ブハラ

シルクロードのオアシス都市ブハラの象徴はなぜコウノトリ? 親日家の多い中央アジアのウズベキスタンが共和国として独立したのは、旧ソ連崩壊後の1991年で、国の歴史は浅いものの、紀元前からシルクロードの要 ...

俳聖殿の「芭蕉翁像」

平成芭蕉の旅行術〜伊賀流忍者の血を引く平成芭蕉の故郷 伊賀国

2020/04/02   -平成芭蕉の旅行術

伊賀流忍者の血を引く芭蕉の魂を継承する平成芭蕉 私は昭和31年3月10日、三重県伊賀市上野農人町で生まれましたが、この私の生地は俳聖松尾芭蕉の生家の向かいにあたり、江戸時代における寛永年間の絵図には「 ...

平成芭蕉の日本遺産 未来を拓いた「一本の水路」安積疏水(郡山・猪苗代)

福島県の日本遺産 未来を拓いた「一本の水路」安積疏水開拓者の軌跡 文化庁が認定した日本遺産のストーリーの中でも私が最も感動した物語の一つに、福島県の未来を拓いた「一本の水路」安積疏水(あさかそすい)の ...

「烏鎮の奇跡」皆既日食鑑賞

平成芭蕉の旅語録〜太陽の有難さを感じた「烏鎮の奇跡」皆既日食

2020/03/25   -平成芭蕉の旅語録

太陽の有難さを感じた「烏鎮の奇跡」皆既日食の想い出 新型コロナウイルスの感染拡大によって2020年の東京オリンピックの開催も延期されることになりましたが、収束はいったいいつになるのでしょうか?日本では ...

金石城櫓門と朝鮮通信使之碑

平成芭蕉の日本遺産 朝鮮通信使の玄関口となった「国境の島」対馬

雄大な自然に恵まれ、悠久の歴史を誇る「国境の島」対馬 沖縄本島と北方領土を除き、日本の離島としては佐渡島、奄美大島に次いで3番目に大きい対馬は、韓国までわずか約50㎞に位置することから、対馬は朝鮮半島 ...

大山寺の撫で牛「宝牛の像」

平成芭蕉の日本遺産 大山信仰と地蔵信仰が育んだ日本最大の大山牛馬市

日本遺産の地を旅する~鳥取県「大山信仰」から発展した日本最大の牛馬市 南あわじ市の滝川記念美術館「玉青館」で日本現代南画の第一人者、直原玉青画伯の代表作である『禅の牧牛 うしかひ草』を鑑賞し、改めて牛 ...

滝川記念美術館「玉青館」

平成芭蕉の旅語録〜南画の第一人者、直原玉青の『禅の牧牛 うしかひ草』

2020/03/16   -平成芭蕉の旅語録

南あわじ市滝川記念美術館「玉青館」で直原画伯の代表作を鑑賞 南あわじ市では滝川記念美術館「玉青館」2階に「松帆銅鐸」を展示する準備を進めており、私はその視察を兼ねて、日本現代南画の第一人者である直原玉 ...

諭鶴羽神社奥本宮司さんと

平成芭蕉の旅語録〜南あわじ市の観光調査と元熊野での疫病退散祈願

2020/03/14   -平成芭蕉の旅語録

南あわじ市の観光調査と新型コロナウイルス感染拡大防止祈願 新型コロナウイルス感染拡大の影響で、予定していた講演が中止となり、南あわじ市教育委員会の観光資源調査の仕事で淡路島を訪ね、参拝した成相寺と諭鶴 ...

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